日本や世界の三大珍味には何がある?味わいや値段など特徴を紹介!
三大珍味にはどんな食材があるか知っていますか?そこで今回は、世界の三大珍味や〈日本・中国・韓国〉など各国特有の三大珍味も紹介します。そのほかにも、日本各地の三大珍味以外の様々な珍味も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
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【アルコール雑学】
ナマコの塩辛
ナマコのわたの塩辛が“このわた”。塩辛部門では酒盗と並ぶ酒肴の双璧。熱燗を注げば“このわたざけ”となって、通の間ではもてはやされております
世界の三大珍味は?
世界の三大珍味はどんな食材が選ばれているのか、知っている方も多いでしょう。しかし、手軽に購入できる食材ではないので、それぞれの特徴やどんな味をしているのかについて詳しく解説していきます。
①キャビア
キャビアはチョウザメの卵を塩漬けしたもので、真っ黒で小さな粒状なのが特徴です。キャビアは高級食材の1つとされ、値段は卵のサイズで決まり、オオチョウザメの卵を使ったキャビアは最高級と呼ばれています。
キャビアの味は種類によって多少違いはありますが、魚卵の濃厚なうま味が口の中で広がり、プチプチの食感を楽しむことができます。しかし、輸入品のキャビアは塩分濃度が高くしょっぱいため、まずいイメージを持っている方もいるようです。そのため、キャビアを食べる際はオードブルとして少量を頂く程度がベストでしょう。
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昨日の夜食で食ったカナッペ。リッツクラッカーにサワークリームと代用キャビアを載せた物。
(*キャビアの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②フォアグラ
フォアグラは鴨やガチョウの肝臓を特別な方法で、大きくさせたものを呼びます。世界の中でも最もフォアグラの生産量が高いのがフランスで、フランス料理には欠かせない食材の1つでしょう。フォアグラのねっとりとした舌ざわりと、濃厚な味わいはソテーがおすすめです。
しかし、手頃な値段で販売されているフォアグラは鴨やガチョウに無理やり餌を食べさせるなど、残酷な飼育方法が批判されることもあるようです。
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#飯テロ 認定につき メイン1はフォアグラ
世界三大珍味とよく言われるフォアグラだけれど、僕の中では他の二つはいらないくらいダントツで好きなのがフォアグラ。
フォアグラ最高!
ここのフォアグラステーキは予想より美味しくてトロっトロ。とろける旨みに、マデラソースがもう最高。
#飯テロ
③トリュフ
トリュフはきのこの一種でフランスやイタリアの林などの地中に埋まっており、人間が自ら探し出すのは困難なため、訓練された犬や豚を使います。また、自生しているトリュフは希少価値がとても高いこともあり「黒いダイヤ」と呼ばれるほどです。
値段も高いトリュフですが、味はこれといって特徴もなく、主に香りを楽しむ食材と言えるでしょう。そのため、トリュフ単体で食べることは少なく、料理のアクセントとして使用されることが多いようです。
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贅沢トリュフのパスタ。
どこまでもシンプルに…オリーブオイルとバターでにんにく、刻んだトリュフをソテーしパスタに絡めるだけ。隠し味は、だし醤油を一滴。上質なパルミジャーノがあれば…なお良し。
(*トリュフの味について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)