デキストリンとは?添加物?難消化性デキストリンの効果・危険性など紹介!

デキストリンとは何でしょうか?実は、添加物ではなく食品に分類されています。今回は、デキストリンと難消化性デキストリンの違いや、〈効果・副作用・危険性〉など特徴を紹介します。デキストリンは赤ちゃんは避けるべきかや、ダイエット目的で摂取する場合に代用できるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. デキストリンとは?添加物?
  2. デキストリンは芋類のでんぷんを分解した物質
  3. デキストリンの用途例
  4. 難消化性デキストリンとは?デキストリンと違いは?
  5. 難消化性デキストリンは消化されない「デキストリン」
  6. 難消化性デキストリンの効能は?ダイエット効果あり?
  7. ①血糖値の上昇を抑制
  8. ②中性脂肪の蓄積を抑制する
  9. ③便秘を解消する
  10. デキストリンの副作用・危険性は?体に悪いの?
  11. ①難消化性デキストリンを取り過ぎると下痢になる
  12. ②遺伝子組み換えの原料を使用している可能性がある
  13. デキストリンの摂取は赤ちゃんは避けるべき?
  14. デキストリンが離乳食に入っている理由
  15. デキストリンを赤ちゃんが摂取しても問題ない
  16. 難消化性デキストリンは代用できる?
  17. ダイエット目的であれば食物繊維を多く含む食材を摂取すればOK
  18. デキストリンについて知っておこう

デキストリンとは?添加物?

デキストリンという名前を食品表示の中で見たことがある人もいるかもしれませんが、食品添加物なのでしょうか。ここでは、デキストリンが何から作られているのかや、用途例について解説します。

デキストリンは芋類のでんぷんを分解した物質

デキストリンは芋類やトウモロコシのでんぷんを酸、酵素、熱、その他の作用で加水分解(低分子化)して得られる炭水化物の総称です。人工的に作られた物質ですが食品添加物ではなく食品に分類され、匂いはないもののかすかな甘みがあり、水に溶けやすい性質があります。

デキストリンの用途例

デキストリンは、以下のような用途に使われています。

・とろみをつける
・液状のものを固める
・液体を粉末にする
・調味料をつけやすくする
・だまにならず溶けやすくする


食品に添加しても見た目や味を変えることがないため、加工性に優れています。利用する目的は様々ですが、その優れた加工性や安定性などから、飲料、菓子、ゼリー、スープなどのさまざまな食品に利用されています。

難消化性デキストリンとは?デキストリンと違いは?

デキストリンと似た名前の難消化性デキストリンという物質がありますが、どのようなものなのでしょうか。ここでは、デキストリンとの違いについて詳しく解説します。

難消化性デキストリンは消化されない「デキストリン」

難消化性デキストリンとは、読んで字のごとく、消化されないデキストリンです。難消化性デキストリンも原料はトウモロコシのでんぷんであり、加熱してでんぷんの構造を化学的に分解させ、でんぷんの消化酵素であるアミラーゼにより加水分解します。その中から難消化性の水溶性食物繊維だけを取り出したものが難消化性デキストリンです。

難消化性デキストリンの効能は?ダイエット効果あり?

出典:https://www.kenkou-itiba.com/shop/product/fiber_dextrin460.html

難消化性デキストリンは実際にどのような目的で使用されているのでしょうか。ここでは、難消化性デキストリンの効能・効果について解説します。

①血糖値の上昇を抑制

難消化性デキストリンの主な働きの1つとして、血糖値の上昇の抑制があります。食事から摂取した糖質は体内でブドウ糖に分解された後、小腸で吸収され肝臓へ送られます。小腸の中で糖は速やかに吸収され、食後の血糖値が急激に上昇しますが、血糖値の急上昇が繰り返されると糖尿病などの生活習慣病を発症しかねません。

一方で難消化性デキストリンを摂取した場合、小腸では糖の吸収スピードが緩やかになり、血糖値の急激な上昇も緩やかになることが分かっています。

②中性脂肪の蓄積を抑制する

2つ目の働きとして、中性脂肪の蓄積の抑制があります。中性脂肪は人間の体を動かすエネルギー源になりますが、過剰にとりすぎてしまうと使い切れずに体に蓄えられ、肥満の原因にもなる栄養素です。

そこで難消化性デキストリンを摂取することで、脂肪の吸収が抑制され、食後の血中中性脂肪の上昇が緩やかになります。脂肪の過剰な吸収を防ぐことで、脂肪の蓄積も抑制することにつながるのです。このことから、難消化性デキストリンはダイエットによいと言われることもあります。

③便秘を解消する

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