カレーの葉っぱの正体は?ローリエ?入れる意味や食べるのかも紹介!
カレーに入っている葉っぱの正体を知っていますか?ローリエというハーブの1種です。今回は、カレーの葉っぱ「ローリエ」を入れる意味・効果や、食べるのかにくわえ、〈タイミング・量〉など入れ方を紹介します。おすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
カレーの葉っぱの入れ方|タイミング・量は?
ローリエやカレーリーフなどの葉は、葉っぱのまま乾燥させたホールの状態と、乾燥させて粉砕したパウダーの状態があります。ホールで使うかパウダーで使うのかでタイミングや用途、使用量に違いが出てくるため、ホールの性質とパウダーの性質について解説します。
カレーの葉っぱを入れるタイミング
カレーの葉っぱを入れるタイミングは、ホールかパウダーかで以下のように変わります。
【ホールの場合】
・炒める際に入れる
・煮込む前に入れる
【パウダーの場合】
・最後の仕上げに入れる
ホールの場合はローリエに含まれている精油がゆっくり溶けるため、煮込み料理に向いています。カレーリーフの場合は香りを出すために具材と一緒に炒めましょう。反対にパウダーはホールと違って気化して香りが飛んでしまいやすいため、最後の仕上げに使うと良いとされています。
(*ローリエを入れるタイミングについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
カレーの葉っぱを入れる量
カレーの葉っぱを入れる量は、ホール・パウダーそれぞれ以下の通りです。
【ホールの場合】
・4~6人前のカレーに1~2枚ほど
【パウダーの場合】
・ひとつまみずつ加える
・お肉200gに対し4つまみ程度
ローリエやカレーリーフのようなハーブの、カレーを美味しくするために必要とされる量は、少量で十分と言われています。大量に使ったほうがより美味しくなるということでもありません。香りの強いハーブを入れ過ぎるとかえってカレーの風味が損なわれてしまうので、適量を守りましょう。
カレーの葉っぱの商品のおすすめ
カレーや煮込み料理、肉料理の臭み消しには欠かせないローリエですが、オーガニックや有機JAS認定の商品などが数多く売られています。その中でも、香り豊かで上質なおすすめ商品を厳選して紹介していきます。