余った焼酎は料理酒として使える?代用品での使い方と活用レシピを紹介!

焼酎が料理に使えるかどうか知っていますか?料理酒と違いはあるのでしょうか?焼酎は1本飲み切れずに余りがちですが、今回は、焼酎を料理酒として利用・代用する方法や料理への使い道を紹介します。焼酎を使う料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 焼酎が余った…料理での使い道・利用法はある?
  2. 焼酎とは
  3. 料理酒の使う意味と焼酎との違い
  4. 焼酎そのままの場合、用途によっては料理に使える
  5. 焼酎の料理における使い方・使い道は?
  6. ①天ぷらの衣作りに使う
  7. ②臭み取りに使う
  8. 焼酎を料理酒の代用品として使いやすくする方法は?
  9. ①米焼酎を使う
  10. ②入れる焼酎の量は少なくする
  11. ③煮込み料理に使う
  12. ④出汁・みりん・調味料を多く入れる
  13. 焼酎が使える料理レシピ5選!
  14. ①豚の角煮
  15. ②きゅうりの焼酎漬け
  16. ③バニラアイスの焼酎がけ
  17. ④サクサク天ぷら
  18. ⑤さつまいもご飯
  19. 焼酎を料理に活かそう!

焼酎が余った…料理での使い道・利用法はある?

芋や麦、米といった種類があり、ロックで飲んだり水やお湯で割ったりなど多くの楽しみ方ができる焼酎ですが、1本飲み切ることが難しくて余ってしまうことも多いでしょう。余ってしまった焼酎は料理に活用することは出来るのでしょうか。

焼酎とは

焼酎とは、果物や穀物などを発酵させて作る日本酒などの醸造酒を蒸留して、更にアルコール度数を高めた蒸留酒です。日本酒の原料と言えば米ですが、焼酎の原料には芋や麦や米など様々な種類が挙げられます。そのままストレートでも飲めますが、アルコール度数が高いので水やお湯で割って飲むことが一般的でしょう。

料理酒の使う意味と焼酎との違い

料理酒とは、食材の下処理や料理にコクを出すために使われる料理専用のお酒のことです。日本酒と同じく米などの原料を醸造して作られますが、清酒を作る際に塩を加えて海水と同程度の塩分濃度にしているため、飲用はできません。また焼酎と違い蒸留していないため、日本酒と同じ醸造酒に分類されます。

(*料理酒の効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい)

料理酒の効果とは?どんな意味・役割があるの?使い方のおすすめも紹介!

焼酎そのままの場合、用途によっては料理に使える

焼酎はそのままの場合、用途によっては料理に使うことができます。しかし、料理酒とは違いがあるので、料理酒と全く同じように使えるわけではないことに注意が必要です。焼酎を料理に使う場合の具体的な使い方や注意点などについては、この後の項で詳しく説明します。

焼酎の料理における使い方・使い道は?

芋や麦、米といった原料を使った焼酎は香りにややクセがありますが、料理への使い道としてはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは焼酎の料理における使い方・使い道を紹介します。

①天ぷらの衣作りに使う

天ぷらの衣を作る際に水と焼酎を半々の割合で加えることで、サクサクとした衣になります。これは焼酎に含まれるアルコールが影響するためで、水よりも沸点の低いアルコール成分が衣をサクサクにしてくれるのです。天ぷらがなかなかサクサクとした仕上がりにならない場合は、ぜひ焼酎を活用してみてください。

②臭み取りに使う

肉や魚の生臭さが気になる時には、焼酎が臭み取りに役立ちます。調理する前に肉や魚に振りかけたり漬け込んだりすることで独特な生臭さを消してくれるだけでなく、アルコールによって肉や魚のタンパク質を柔らかくする効果も期待できます。焼酎を使った調理前の一手間で、料理がワンランク上の仕上がりになるでしょう。

焼酎を料理酒の代用品として使いやすくする方法は?

ここまで焼酎の料理への使い道を紹介してきましたが、料理酒の代用として使うには一工夫が必要です。ここからは料理酒の代用として使いやすくするための方法について確認してみましょう。

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