カレーの味が薄いときの原因と対処法は?ルーが足りないわけではない?リメイクレシピも紹介!
カレーが薄いと感じるときはありませんか?今回は、カレーの味が薄い・水っぽいときの原因と対処法や<カレー粉・焼肉のタレ・ウスターソース・スパイス・コンソメ>など入れる調味料を紹介します。カレーが薄い時のリメイクレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- カレーが薄いときの対処は?どうすればいい?
- カレーが薄いと感じる場合は2通りある
- カレーの味が薄い・コクがない原因は?
- ①カレールーが足りない
- ②玉ねぎなど野菜の加熱が足りない
- ③肉類など旨味を持つ具材がない
- カレーの薄い味を濃くする対処法は?
- ①ルーを追加する
- ②カレー粉を入れる
- ③焼肉のタレを入れる
- ④ウスターソースを入れる
- ⑤スパイスを入れる
- ⑥コンソメを入れる
- ⑦コーヒーを入れる
- ⑧バターを入れる
- カレーが水っぽい原因は?
- ①入れる水が多い
- ②野菜の加熱が足りない
- カレーが水っぽい時の対処法は?
- ①水溶き小麦粉を入れる
- ②煮詰める
- ③じゃがいもをつぶす
- カレーが薄い時のリメイクレシピは?
- ①カレーうどん
- ②ドリア
- ③カレートースト
- カレーが薄い場合も諦めないで!
カレーが水っぽい原因は?
カレーにとろみがなく水っぽくなってしまうこともありますが、この場合の原因は何でしょうか。こちらも原因がいくつかあるので紹介します。
①入れる水が多い
目分量で水を入れた場合などに、入れる水がパッケージに記載の分量よりも多ければ、その分だけ水っぽいカレーになります。水は計量カップなどの量がわかるもので量ったうえで入れると失敗が防げるので、面倒でも量って入れるようにしましょう。
②野菜の加熱が足りない
カレーを作るときに玉ねぎは飴色に炒めるので、玉ねぎにだけ具材に焦点が当たりがちですが、玉ねぎ以外の野菜もしっかり炒めるようにしましょう。ジャガイモや人参は見た目以上に水分が多く、しっかり炒めないとルーを入れた後に内部から水分が出る影響で水っぽいカレーに仕上がります。
カレーが水っぽい時の対処法は?
カレーにとろみがなく水っぽい場合は、対処法を知っておけば水っぽさを軽減することができます。ここからは、とろみのないカレーになった場合の対処法を紹介します。
①水溶き小麦粉を入れる
カレールーには小麦粉が含まれていることがほとんどで、この小麦粉の働きでカレーにとろみがつきます。そのため、カレーにとろみが足りない場合は水と小麦粉を1対1で溶いた水溶き小麦粉を加えることで、とろみがつくことがあるので試してみてください。その際、しっかり水に溶いていないとダマになってしまうので注意しましょう。
②煮詰める
水っぽいなら煮詰めて水分を飛ばすのも一つの手段です。ただしルーを入れた後は焦げやすいので、弱めの中火程度に火力を上げて常にかき混ぜながら水分を飛ばしていきます。その際、2つの鍋に分けて煮詰めることでより水分が飛びやすくなるので、コンロや鍋の数に余裕があるようなら試してみてください。
③じゃがいもをつぶす
カレーに具材として入っているじゃがいもをつぶすことでも、じゃがいものでんぷんが水の中に溶け込み、とろみが加わります。小麦粉がない場合でもこの方法なら手早くとろみがつくので、水っぽいと思ったら試してみてください。
(*カレーにとろみをつける方法について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
カレーが薄い時のリメイクレシピは?
カレーが薄くなってしまった時は、他の料理にリメイクして食べるのも一つの手段です。ここではカレーが薄いときにおすすめのリメイクレシピをいくつか紹介します。