干しりんごの作り方は?室内でも作れる?食べ方・アレンジレシピのおすすめも紹介!
【料理ブロガー監修】干しりんごは家でも作れると知っていますか?どのような方法で作るのでしょうか。今回は、<室内・室外>別の干しりんごの作り方に加え、食べ方のおすすめも紹介します。干しりんごのアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
電子レンジでりんごを乾燥させる方法は、以下の通りです。
【やり方】
1.りんごの皮を良く洗い、スライスして芯を取り除き水気を拭きとる
2.耐熱容器の上に2枚のキッチンペーパーを重ね、その上にスライスしたりんごが密着しないようにして乗せる
3.電子レンジを600wに設定して1分加熱した後にキッチンペーパーを取り換え、裏向きにしたりんごを乗せて再度1分加熱する
4.上記の工程を繰り返し、りんごの水分が抜けて乾燥したら完成
スライスしたりんごを電子レンジで加熱すると、天日干しやオーブンよりも短時間で干しりんごが作れます。電子レンジで加熱するたびに水気を吸収したキッチンペーパーを新しいものに取り換えると、キッチンペーパーがりんごの水分を吸いやすくなり早く乾燥します。
③食品乾燥機を使って乾燥させる方法
食品乾燥機を使ってりんごを乾燥させる場合の手順は、以下の通りです。
【やり方】
1.りんごの皮を良く洗い、8等分に切る
2.食品乾燥機のトレイの上に重ならないようにりんごを並べる
3.乾燥温度を50度に設定し、6時間から18時間程度乾燥させて完成
食品乾燥機を使えば、簡単に旨みが凝縮した干しりんごが作れます。干しりんごの乾燥具合はりんごの厚みによって異なり、りんごを分厚く切るとややしっとりとした半生状態の干しりんごが作れます。硬めの食感が好みの人は、完成した干しりんごを冷蔵庫に入れて冷やすと良いでしょう。
干しりんごの食べ方・アレンジレシピのおすすめ
完成した干しりんごはそのまま食べても美味しいですが、料理にアレンジするのもおすすめです。干しりんごを使ったおすすめのレシピを5品紹介します。
①干しりんごのジャム
干しりんごとりんごジュースで作るジャムのレシピです。甘みが凝縮した干しりんごを使うことで、砂糖を加えなくても美味しいジャムが作れます。レーズンやシナモンを加えると、アップルパイの具材として使うことができます。
Runa
料理ブロガー
干りんごでジャムを作ればお砂糖もレモン汁も必要なし! 自然な甘酸っぱさな仕上がりになります。 素材だけの旨みで、とてもヘルシーですよ^^
②干しりんごのドレッシング
みじん切りにした干しりんごにオリーブオイルや酢を混ぜて作るドレッシングです。干しりんごをドレッシングに入れると、自然な甘みが加わり食感のアクセントにもなります。完成したドレッシングはサラダにかけるだけでなく、肉料理のソースとして使うのもおすすめです。
③干しりんごの果実酒
りんごの甘みが楽しめる果実酒のレシピです。ブランデーに干しりんごを漬け込む日数によって風味や香りが変わるので、好みの味になるまで味見をしながら作ってください。果実酒をそのまま飲むだけでなく、紅茶に入れるほかケーキのシロップに使っても良いでしょう。