カレー粉の代用品13選!他のスパイスは代わりになる?活用レシピとともに紹介!

カレー粉の代用品を知っていますか?何が使えるのでしょうか?今回は、<クミン・ガラムマサラ・ターメリック・カレールー>などカレー粉の代用品13選を紹介します。<タンドリーチキン・タコライス>などカレー粉の代用品レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. カレー粉の代用品には何がある?選び方は?
  2. カレー粉の代用は辛さ・風味・色に気をつけて選ぼう
  3. カレー粉の代用品13選!
  4. ①カレールー
  5. ②ガラムマサラ
  6. ③クミン
  7. ④コリアンダーシード・パウダー
  8. ⑤ターメリック
  9. ⑥チリペッパー
  10. ⑦サフラン
  11. ⑧五香粉
  12. ⑨オールスパイスホール・パウダー
  13. ⑩カルダモンホール・パウダー
  14. ⑪クローブホール・パウダー
  15. ⑫シナモンスティック・パウダー
  16. ⑬ミックススパイス
  17. カレー粉の代用品で作るレシピを紹介!
  18. ①本格的なタンドリーチキン
  19. ②タコライス
  20. ③スパイスを効かせたチキンカレー
  21. カレー粉がなくても心配しないで!

カレー粉の代用品には何がある?選び方は?

カレー作りには欠かせないカレー粉は、カレーの本場インドではなくイギリス発祥のミックススパイスです。カレー粉の豊かな香りと辛さ、色を代用できるスパイスはあるのでしょうか。ここでは、カレー粉の代用品になるスパイスや選び方を紹介します。

カレー粉の代用は辛さ・風味・色に気をつけて選ぼう

カレー粉は数種類のスパイスがブレンドされた、辛み・香り・色のバランスのとれたミックススパイスです。ブレンドするスパイスの種類や量の決まりはないため、使われるスパイスや配合によって味わいや風味が違ってきます。そのため、カレー粉の代用品を使う場合も、希望する辛さや風味、色に応じて代用品を選ぶことが大切です。

カレー粉の代用品13選!

カレー以外にも炒め物や揚げ物に活用できるカレー粉は、万能スパイスです。家庭に常備しておくと便利ですが、無いときには代用品を使ってみましょう。ここでは、カレー粉の代用品として使えるスパイスなどを13選紹介します。

①カレールー

カレールーはスパイスではありませんが、常備している家庭も多い、取り入れやすいカレー粉の代用品です。カレールーには、カレー粉だけでなく野菜ブイヨンや塩、砂糖などが含まれているので味に深みやコクが出て、カレー作りの際の代用品にはぴったりです。なお、カレールーは刻むと使いやすくなります。

ただし、カレールーを使う際には分量や使い方に注意が必要です。カレー粉と同じ分量でカレールーを使ってしまうと固まり過ぎたり、とろみが出過ぎたりしてしまうので半分以下の分量にしましょう。

②ガラムマサラ

ガラムマサラは通常は3〜10種類のスパイスを組み合わせたインド料理に良く使われるミックススパイスで、カレー粉に似た香りと辛味が特徴です。ナツメグやシナモン、グローブなど、カレー粉と同じスパイスが使われているので、いわゆるカレー味のメニューには活用しやすいでしょう。

カレー粉とガラムマサラの違いは、黄色い色がつくターメリックがガラムマサラには使われていないことなので、黄色い色を付けたい場合には代用に向きません。また、ガラムマサラは仕上げに使うと香りと辛さが引き立ちます。

(*ガラムマサラについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ガラムマサラとは?カレー粉と違いある?代用品や使い方・レシピも紹介!

③クミン

クミンは、カレー粉に使われるスパイスの中でも特に香りが強く、カレーを作る際に欠かせないスパイスです。カレー独特の香りはクミンに由来する香りであると言っても過言ではなく、辛みと香りを両方持ち合わせていることから単体でカレー粉の代用品になります。

なお、クミンは使う前に加熱するといっそう香り高くなるので、油で炒って十分に香りを引き出しましょう。クミンのスパイシーな辛みや香り、苦みはカレーや肉料理、炒め物などいろいろなエスニック料理によく合います。

④コリアンダーシード・パウダー

香菜(パクチー)の実の部分を使用しているコリアンダーシードやコリアンダーパウダーも、カレー作りに使われるスパイスなので代用品にぴったりです。コリアンダーシードはよく熟した種子を摘みとって乾燥させたもので、独特の強い香りの葉の部分とは違い、クセが少なく甘くさわやかでほのかにスパイシーな香りを持ちます。

香りが強すぎず、適度な甘みがあるコリアンダーはソーセージやシチューなどの肉料理、ピクルスやマリネ、クッキーやパン、パウンドケーキなどの焼き菓子への使用に向きます。

⑤ターメリック

ターメリックは、カレー独特の色付けの目的で代用できます。カレー粉のようなスパイシーな香りや味はしませんが、他のスパイスを合わせることでカレー粉としても代用が可能です。

料理に黄色い色をプラスできるターメリックは、カレーやターメリックライスがおすすめの料理です。ただし、ターメリックはカレー粉と違って使いすぎると苦味が強くなるので、少なめに使う様にしましょう。

⑥チリペッパー

チリペッパーの原材料は唐辛子だけなので、チリペッパーだけではカレー粉のようなコクや深みのある香り・味は再現できませんが、辛さを加えたい時には代用品として活用できるでしょう。チリペッパーは他のスパイスと合わせることでカレー粉の代用品になります。

チリペッパー自体は色々な食材に合わせやすく、カレーだけでなく、キムチ、麻婆豆腐、チリソースなどに使われます。

⑦サフラン

サフランは鮮やかな黄色い色が特徴で、辛みはありませんが加えると強い香りが料理にプラスされ、カレー粉の代用として色付けや香り付けに使えます。

数あるスパイスの中でも非常に高価なサフランは、カレー粉の代用品に使われるというよりは、サフランの代用品とカレー粉が使われることの方が多くあります。サフランが使われる料理は、スペイン料理のパエリアや南フランスの料理ブイヤベースなどが有名です。

(*サフランについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

サフランとはどんな香辛料?効能や使い方は?代用品やレシピなど紹介!

⑧五香粉

五香粉は、クローブやシナモン、花椒、八角、陳皮などをブレンドしたミックススパイスで、甘くエキゾチックな香りが特徴です。おもに中華料理で活用されますが、肉や魚の臭みを消したり、ソースやマリネ液の香り付けに使われたりと幅広い活用方法があります。

カレー粉と同じスパイス類がブレンドされているので、深みのある香りをカレーにプラスできるスパイスです。

(*五香粉について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

中華スパイス「五香粉」とは?まずいし臭いって本当?使い方・活用レシピも紹介!

⑨オールスパイスホール・パウダー

オールスパイスの主原料のシナモン・ナツメグ・クローブの3種のスパイスの香りはカレー粉に似ていることから、カレー粉の代用になるスパイスです。どんな食材とも相性が良いのが特徴で、肉・魚料理の香り付けやミネストローネ・シチュー・ピクルスなどの風味付け、クッキーやケーキなどの焼き菓子にも活用されます。

(*オールスパイスについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

オールスパイスの使い方は?効能や活用レシピのおすすめ【11選】も紹介!

⑩カルダモンホール・パウダー

カレー粉の主原料のひとつで、スパイスの女王と言われるカルダモンはカレー作りには欠かせないスパイスです。ほんのり甘く爽やかな香りと刺激のある辛味と苦味を持ち合わせているのが特徴で、カレーや煮込み料理などエスニック料理に活用されます。

カルダモンは焼き菓子やパン、チャイなどの飲み物にも多く使われますが、サフランやバニラのように値段が高く、高価なスパイスとしても知られています。

(*カルダモンについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

スパイス「カルダモン」とは?香りや効果・効能など特徴は?レシピのおすすめも紹介!

⑪クローブホール・パウダー

クローブは、カレーのスパイスでお馴染みのオールスパイスやガラムマサラの主原料のスパイスとして使われます。単品でもカレー粉の代用になりますが、香りが強く出過ぎてしまうので使用は少量にしましょう。甘く濃厚な香りと刺激的な風味は他のスパイスと混ぜたり、料理で煮たり焼いたりすることによってまろやかになります。

カレーやシチューなどの煮込み料理にホールのクローブを使う際は、切り込みを入れた食材に刺しておくと肉の臭みを消しつつ、肉にしっかり香りを付けるのに効果的です。また、甘い香りを活かして焼き菓子やホットワイン、チャイなどのドリンクの香りづけにも活用されます。

⑫シナモンスティック・パウダー

シナモンは甘い独特の風味が特徴のスパイスで、アップルパイやパン、クッキーなどに活用されますが、カレーや中華風の煮物の風味付けにもよく合います。クミンやカルダモン、ジンジャーにシナモンを組み合わせるなどして、カレー粉の代用品を作ることが可能です。

なお、シナモンスティックは半分に折って、カレーの煮込みのはじめの段階で加えると香りが出やすくなります。ポークカレーやチキンカレー、ひき肉のカレーにおすすめです。

⑬ミックススパイス

ミックススパイスとは、複数のスパイスやハーブをブレンドした香辛料のことです。前述したガラムマサラやチリパウダー、五香粉などもミックススパイスの一種と言えます。ミックススパイスには色々な配合のものがあるので、カレー粉の代用には香りのクミンやカルダモン・色付けのターメリック・コリアンダー・チリペッパーなどをブレンドしたものがおすすめです。

カレー粉の代用品で作るレシピを紹介!

様々なスパイスをアレンジすることで、カレー粉に負けない味わいのカレーやスパイス料理を作ることができます。ここでは、カレー粉の代用品で作れるレシピを3つ紹介します。

①本格的なタンドリーチキン

出典:https://cookpad.com/recipe/1110918

カレー粉の代用してカレールーとカルダモンやクミンなどの香辛料で作ったマリネ液に鶏肉とヨーグルトを漬け込むことで味が馴染み、肉質がやわらかくなります。焼くときは、うま味を逃がさないよう両面を焼いて蒸し焼きにするのがポイントです。

本格インド:簡単タンドリーチキン by カルン 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

②タコライス

出典:https://cookpad.com/recipe/6375205

タコライスは風味付けにカレー粉を使うことも多いですが、こちらはオールスパイスやチリパウダーを活用したレシピです。粉チーズやタバスコを好みで加えても美味しいでしょう。

調味料少なめで簡単なタコライスの作り方 by うつめしや 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

③スパイスを効かせたチキンカレー

出典:https://cookpad.com/recipe/3582125

カレー粉やルウの代用にスパイス5種類を使います。ポイントは玉ねぎとトマトを焦げ付く位までしっかり炒め、水分を飛ばすことです。焦がすことで香ばしさが増し甘みや旨みで、スパイスが効いたチキンカレーにコクがでます。

休日男子の本格スパイスチキンカリー! by おれんち厨房 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが349万品

カレー粉がなくても心配しないで!

カレー粉がなくても、代用品として活用できるスパイスが数多くあるので心配いりません。スパイスの種類や配合によって香りや風味、辛みが違ってきます。今回紹介した様々なスパイスの特徴を参考にしてオリジナルのスパイスを作って、カレー以外の料理にも活用しましょう。

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