冷めた天ぷら・揚げ物の温め直し方を比較!レンジが一番?食感復活の美味しくなる方法を紹介!
冷めた天ぷら・揚げ物を美味しく温め直す方法を知っていますか?今回は、冷めた天ぷら・揚げ物の温め直し方を〈フライパン・グリル・電子レンジ・トースター〉など道具別に仕上がりを比較しつつ体験談とともに紹介します。天ぷら・揚げ物のサクサク感がより持続するように作る方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
冷めた天ぷらを温め直ししたい時には、以下のように油で揚げ直すのもおすすめです。
①天ぷらを水洗いする
②①をキッチンペーパーで拭き、水気をきる
③160度程度の低温で②を揚げる
天ぷらについている水気をしっかりきらないと、揚げ直ししている最中に油がはねるので注意が必要です。加熱の過程で衣の水分が飛ぶことで、サクサクした食感の天ぷらに仕上がります。揚げ時間はそれほど長くなくてかまいません。油の熱が高すぎると衣が焦げてしまい、ザクザクした食感になるので注意が必要です。
元帥@雨男【公式】
揚げ物の揚げなおしは真面目に最強だと思います。
都内住んでた時はさぼてんとかでトンカツ買って揚げなおししてサックサクのを美味しく頂いてました。
まぁ歳も俺とヴァイトさん近そうな感じだし油物はそんなばかすか食べれるわけでもないし揚げなおすと余分な油も落ちるしお勧めっすよ。
⑥ウォーターオーブン・ヘルシオ
ウォーターオーブンであるヘルシオでも、以下の手順で冷めた天ぷらの温め直しができます。
①鉄でできた角皿にアルミホイルをひき、ヘルシオにセットする
②ヘルシオに水をセットする
③天ぷらを角皿の鉄網にのせる
④ヘルシオの「サックリあたため」を機能を選択し、「天ぷら」「常温・冷蔵」を選んで決定する
⑤スタートボタンを押して出来上がりを待つ
トレイに余計な水分が落ちるので、衣はサクサクと中身はホクホクとした食感に仕上がります。またヘルシオの自動設定により、仕上がりの時間を自分でセットしなくてよいので便利です。しかし加熱時間は15分から20分ほどかかるのが一般的なので、他の方法より時間はかかります。
あお*3y
我が家は出遅れたせいでビストロが完売状態で断念、ヘルシオの2017年の最上位機種にしました。ヘルシオは蒸し料理が美味しいです。あとは揚げ物やフライをおいしく温め直しできるのも地味にお勧めです。
⑦ノンフライヤー
人気の調理家電であるノンフライヤーがあれば、以下の手順で天ぷらの温め直しができます。
①ノンフライヤーに冷めた天ぷらをセットする
②温度を200度に設定して加熱する
天ぷらの種類によって温め直しに必要な時間は異なり、かき揚げ4つで4分が目安となります。温める具材によって、加熱時間は調整しましょう。しかし余熱なしで冷めた天ぷらを温め直しできるうえ、衣がサクサクした食感に仕上がるのでおすすめです。ノンフライヤーがある人は、ぜひ試してみてください。
いちたどん☆
Amazonプライムデーでは他社製のものが値下げになっていますが、ノンフライヤーは日常的に揚げ物を作りたい人におすすめです。
調理だけでなく揚げ物の温め直しにも使えます。電子レンジやトースターではできない衣のサクッと感は感動しますよ。
冷めた天ぷら・揚げ物を美味しく食べる方法は?
冷めた天ぷらや揚げ物の衣を温め直しすることなく、美味しく味わうことはできるのでしょうか。ここでは、冷めた天ぷらや揚げ物をそのまま美味しく食べられる方法を紹介します。特に寒い時期にはおすすめなので、試してみてください。
うどん・そばなど汁物と一緒に食べるのもあり!
冷めた天ぷらなどの揚げ物を、温かいうどんやそばのトッピングとして一緒に食べるのもおすすめです。うどんやそばの汁を天ぷらが吸い込み、温め直しすることなく美味しく食べられます。また市販のお茶漬けの素を使って、天ぷら茶漬けにしても美味しく仕上がります。天ぷらだけでなく、フライでも美味しさは変わらないのでおすすめです。
天ぷら・揚げ物のサクサク食感が長持ちする作り方って?
揚げ物は油の始末が大変なので、まとめて揚げ物したいと考える人もいることでしょう。そんな時には冷めた揚げ物を温め直しすることを前提に、衣のサクサク感が残るように作っておくのがおすすめです。ここでは、衣のサクサク感が残る揚げ物の作り方を紹介します。
①揚げ方のポイント
天ぷらやフライを揚げる際には、具材によって温度を変えるのがポイントです。野菜の天ぷらは150~160度、唐揚げやとんかつは170度、魚介類や肉類の天ぷらは180度を目安にそれぞれの揚げ物に適した温度で揚げましょう。
一度に様々な具材の天ぷらを揚げる時には順番も重要になり、短時間で揚がるものやアクの少ないものから揚げると油が汚れません。また、1回に揚げる個数は3個から4個に抑え、油の温度が下がらないように配慮してください。
(*天ぷらの揚げ時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)