ココナッツオイルの賞味期限切れはNG?使い道ある?捨て方や保存方法も紹介!

ココナッツオイルの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、ココナッツオイルの賞味期限の目安や、期限切れでも使えるのかに加え、食用以外の使い道はあるのかも紹介します。ココナッツオイルの日持ちする保存方法や、賞味期限切れの正しい捨て方・処理方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ココナッツオイルの賞味期限はどのくらい?
  2. ココナッツオイルの賞味期限は製造後2年程度
  3. ココナッツオイルの開封後の賞味期限は1年以内に使い切る
  4. ココナッツオイルは賞味期限切れでも使える?
  5. 賞味期限の定義
  6. ココナッツオイルの賞味期限切れは使わない方が良い
  7. ココナッツオイルの賞味期限切れを使うべきでない理由は?
  8. ①メーカーが期限切れの使用を推奨していないため
  9. ②未開封・冷蔵庫保存でも劣化するため
  10. ③劣化した油は下痢などの原因になるため
  11. ココナッツオイルが完全に腐るとどうなる?
  12. ①見た目
  13. ②匂い
  14. ③味
  15. ココナッツオイルの食用以外の使い道は?
  16. ①髪のオイルに使う
  17. ②マッサージに使う
  18. ③手作り石鹸にする
  19. ④ボディオイルにする
  20. ⑤メイク落としに使う
  21. 賞味期限が切れた場合はキャンドルにしよう
  22. ココナッツオイルの日持ちする保存方法は?
  23. ココナッツオイルは常温・暗所で保存しよう
  24. ココナッツオイルの正しい処理方法・捨て方は?
  25. ココナッツオイルが固体の場合
  26. ココナッツオイルが液体の場合
  27. ココナッツオイルの賞味期限に注意しよう

ココナッツオイルはオイル独特のべたつきがないので、マッサージに使うのにはおすすめのオイルです。またココナッツオイルは高い保湿力が特徴なので、肌の水分を保持する効果があります。肌に浸透しやすいので、マッサージに使う場合は多めに使うと摩擦が少なくなり肌への刺激を防ぐことができます。

③手作り石鹸にする

ココナッツオイルにはラウリン酸やミリスチン酸が豊富に含まれているので、酸化しにくく手作り石鹸に加工しても保存しやすいのでおすすめです。また両者が入っている場合、泡立ちが良くなる効果があるのでココナッツオイルの石鹸は洗浄力が強いのも特徴のひとつです。ただし敏感肌の人には刺激が強い場合もあるので、使用する場合は注意しながら使いましょう。

④ボディオイルにする

ココナッツオイルは肌への浸透率がとても高いのでボディオイルに使用することが可能です。またビタミンEを豊富に含んでいるので肌のかゆみや肌荒れなどを軽減する効果が期待できます。またココナッツオイルには日焼け止めの効果も期待できるので、日常生活の中で日焼けを防ぎたい場合は、日焼け止めの代わりにココナッツオイルでも代用が可能です。

⑤メイク落としに使う

ココナッツオイルは使用感がさらさらしているので、適量を手に取りメイクとなじませて洗い流すとスッキリと落とすことができます。なお、メイク落としに使用するココナッツオイルは、なるべく不純物の少ないエキストラバージンココナッツオイルで賞味期限が切れていないものがおすすめです。

賞味期限が切れた場合はキャンドルにしよう

賞味期限切れのココナッツオイルが肌に触れることや口に入れることに抵抗がある場合は、以下の手順でキャンドルにするのも良いでしょう。

1.ココナッツオイルを容器に入れて溶かす
2.オイルの中に麻紐を入れ2分後に取り出して乾燥させる
3.余分なオイルをそぎ落として麻紐をまっすぐに伸ばす
4.容器の上部に割りばしを置き麻紐を挟んで固定する
5.容器内にココナッツオイルを流し込む


冷蔵庫から出したばかりのココナッツオイルは固くなっているので湯せんで溶かしましょう。麻紐は取り出したときに、必要な長さよりも5センチほど長めに切ってください。ココナッツオイルを流し込む際は少し冷ましてから入れると気泡ができずにきれいな仕上がりになります。粗熱が取れたら麻紐を適当な長さに切って完成です。

ココナッツオイルのキャンドルは、さまざまなメーカーから発売されていますが自分で簡単に手作りも可能なのでチャレンジしてみましょう。

ココナッツオイルの日持ちする保存方法は?

ココナッツオイルは油の中でも賞味期限が長く、日保ちする油だと言われていますが、日保ちする保存方法はあるのでしょうか。次はココナッツオイルの劣化を防ぎ品質を保つ保存の方法について紹介します。

ココナッツオイルは常温・暗所で保存しよう

ココナッツオイルの保存に適した条件は以下の通りです。

・常温
・暗所
・冷蔵庫


未開封のココナッツオイルは通常、常温・暗所で保存することをメーカーもおすすめしています。ただし開栓後の品質の品質の劣化が気になる場合は、賞味期限内であっても冷蔵庫に保存することがおすすめです。

冷蔵庫に保存した場合はココナッツオイルは固形になるので使用の際には少し温めて溶かす必要がありますが、溶かして液状にしてもすぐに劣化はしないので品質に問題はありません。

ココナッツオイルの正しい処理方法・捨て方は?

賞味期限切れのココナッツオイルを再利用することができない場合は、置いていても劣化が進み品質も悪くなっていくので潔く捨ててしまいましょう。次はココナッツオイルの正しい処分方法・捨て方について紹介します。

ココナッツオイルが固体の場合

ココナッツオイルが固形の場合は袋に入れて各自治体の指示に従って処分しましょう。油を排水溝にそのまま流すことは良くないことは周知の事実ですが、ココナッツオイルもそのまま下水に流すことは自然環境にも非常によくありません。たとえ溶かして液状になったとしても、排水溝には絶対に流さないようにしてください。

ココナッツオイルが液体の場合

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