【2023】世界一辛い食べ物ランキングTOP11｜食べた人の口コミとともに紹介！

キャロライナ・リーパーはキャロライナの死神という意味で、長きにわたり世界一辛い食べ物として知られていました。名前の由来は世界一辛いからだけではなく、唐辛子の先端が死神の持つ大鎌のような見た目をしているためです。

登場してからすでに数年経過しており、輸入食材店で取り扱われているほか、ネットでも販売されているので比較的購入しやすい辛い食べ物です。

ドラゴンズブレスはイギリスでアレルギーの緩和薬を作るための改良がおこなわれ、偶然できた唐辛子です。皮膚に塗るとその部分を麻痺させる効果があり、実際に抽出したエッセンシャルオイルを緩和薬として使うこともあるようです。

ドラゴンズブレスが使われたソースを食べる際は希釈されているため少量なら問題ありませんが、唐辛子の状態のまままま飲みこむとアナフィラキシーショックを引き起こすことがあります。栽培も可能ではあるものの、素手では触らず食べるときにも充分注意してください。

ペッパーXは、世界一唐辛子と言われており、ハラペーニョのような緑色をしているのが特徴です。開発当時、開発者全員が食べて嘔吐したという逸話が残されていることから、どれだけ辛いのかが想像できるでしょう。しかし、ペッパーXの使われたソースは辛いものの、チキンとの相性は良いようなので辛い食べ物が好きな人は少量ずつ試してみてください。

ザ・ソースはホットソースの中で世界一辛いソースと呼ばれており、タバスコの3550倍のスコビル値となっています。価格も高額であり、辛すぎることから料理に使うのも難しいですが、辛い食べ物が好きな人は一度購入してみるのも良いでしょう。

ただし、刺激により焼けるような痛みを感じる恐れがあるため、子供の手の届く場所に置いたり直接舐めたりしないように注意しながら扱ってください。