うなぎのひつまぶしの献立に合うおかず11選！サイドメニュー・吸い物のおすすめも紹介！

近年、名古屋近郊で愛される赤味噌を使った料理や、独自の進化を遂げた食文化「名古屋飯」が全国的に有名になりました。なかでも、鰻を使ったひつまぶしは各地の鰻屋さんでもメニューに入るほど全国に浸透しています。今回はそんなひつまぶしの献立に合ったおかずや付け合わせを紹介します。

（＊うなぎに合う献立について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ひつまぶしは、うな丼やうな重とはひと味違ったうなぎの楽しみ方の一つです。元々薬味や出汁をかけて味の変化を楽しむ料理ですが、副菜・サイドメニューが充実すれば、よりうなぎを味わうことができます。ここではうなぎのひつまぶしにあった付け合わせを紹介します。

鰻屋さんでも定番の副菜うざくは、温かいうなぎと冷たい酢の物の組み合わせが楽しい付け合わせです。きゅうりはしっかり水を切り、冷やすのがポイントです。メインのひつまぶしと違う2通りのうなぎの食べ方を楽しめる献立になっています。

こちらも鰻屋さんの定番サイドメニューです。定番のだし巻き卵に鰻の蒲焼きを巻くだけで、献立が豪華になります。ご飯のおかずにもお酒のつまみにもなるので、おもてなしの献立にもおすすめです。蒲焼きに酒を振って温めておくと、ふんわり柔らかく仕上がります。

うなぎとの相性は「うざく」でおなじみの、和食に定番のきゅうりを使った副菜です。後半は出汁で食べるひつまぶしは味の変化、柔らかいうなぎと食感の良いきゅうりは食感の変化で交互に食べると箸が止まりません。急いで献立に入れたい時は、先に輪切にしてから塩もみして水分を抜くと、味の染みが早く仕上がります。