勉強中の飲み物10選!夜でも目が覚める&集中できるのは?コンビニでも買える商品も紹介!
勉強中におすすめな飲み物を知っていますか?徹夜する際のお供が知りたいですよね。今回は、〈集中力UP・目が覚める・疲れが取れる〉など勉強が捗る飲み物10選を紹介します。コンビニでも買える商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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勉強中におすすめの飲み物って?どんな役割?
長時間勉強をしていると、眠くなったり集中力が切れてきたり喉が渇いたりしますが、そんな時どのような飲み物を選べばいいのか迷うこともあるでしょう。勉強中のお供に飲むなら、どのようなものがいいのかについて紹介します。
①集中力・やる気がUPする
夜遅く勉強や仕事をする際、長時間に渡ると集中力ややる気が切れてくることもあるでしょう。そんな時はコンビニなどで売られている飲み物で、手軽に水分やエネルギーなどを補給し、再度集中してやる気をUPさせたいものです。飲み物の中には、集中力ややる気が向上する効果を謳っているエナジードリンクなどもあり、即効性を期待する場合におすすめです。
②眠気が覚める
夜遅く勉強すると避けられないのが眠気ですが、飲み物で解消することができれば、勉強も捗るでしょう。飲み物の中にはコーヒーやお茶を中心に、眠気防止効果のあるカフェインが含まれているものがあるので、試してみてください。
③水分補給
飲み物の役割の中で、最も大切なことは水分補給です。これは勉強中だけでなく常時必要なことで、体が水分不足になると熱中症などを引き起こす危険もあります。また、脳内の水分が不足すると、脳の働きが著しく低下することがわかっています。
しかし我々は、体が水分不足に陥っているのかどうか気づきにくく、気づいた時には相当水分不足に陥っていることもあるようです。そのため、勉強中は飲み物を常に手元に置き、積極的に水分補給をしながら勉強をすることをおすすめします。
④脳のエネルギー補給&疲労回復
脳を活発に動かすにはブドウ糖などの糖分も必要です。糖分は脳を働かせるエネルギー源になりますが、糖不足の脳は記憶力や理解力が低下し、勉強の効率が低下します。糖分の摂り過ぎによるカロリーオーバーには注意が必要ですが、脳のためにはある程度の糖分は必要になります。
また、糖分をエネルギーに変えるには、代謝を助けるビタミンB1を摂取することも重要です。さらに、ビタミンB群は脂質やアミノ酸の代謝にも関わっているため、ビタミンB群を摂取することでエネルギー代謝が高まり疲労回復の効果も期待できます。糖分だけでなく、食事でビタミンB群を意識的に摂取すると脳の活性化に繋がり、勉強が捗るでしょう。
(*勉強中におすすめの食べ物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
勉強中に飲み物を飲む際の注意点
勉強中の飲み物に期待したい効果について説明しましたが、気を付けるとよいことはあるのでしょうか。次は深夜などの勉強中に飲み物を飲む際の注意すべき点について紹介します。
①飲み過ぎない
何種類もの飲み物がありますが、飲み物を摂りすぎるとさまざまな悪い影響が体に現れます。眠気を覚ます効果のある飲み物にはカフェインが含まれていることが多く、摂り過ぎれば頭痛や胃痛の発症、夜眠れないといった弊害が起こることもあります。
また、お茶類の中には利尿効果が高いものもあり、トイレに行く回数が増えたり、水分を摂っているつもりでも脱水症状を招いたりといったこともあるので注意してください。
②糖分が多い飲み物はなるべく避ける
甘い飲み物には思いの外、ブドウ糖や砂糖などの糖分が入っており、カロリーが高いものも多いです。特に炭酸飲料や冷たい飲み物は、甘さを感じにくいので注意が必要です。ブドウ糖を含む飲み物を飲むと血糖値が急上昇し、それを下げるためには大量のインスリンが分泌されます。
すると、今度は血糖値が急低下し、眠気が起こったり頭の回転が鈍くなったりします。また、糖分の摂り過ぎは太る原因になり、糖尿病のリスクも高まるでしょう。適度な糖分は脳の栄養となり勉強が捗るために効果的ですが、過剰摂取は避けてください。