勉強中の飲み物10選!夜でも目が覚める&集中できるのは?コンビニでも買える商品も紹介!
勉強中におすすめな飲み物を知っていますか?徹夜する際のお供が知りたいですよね。今回は、〈集中力UP・目が覚める・疲れが取れる〉など勉強が捗る飲み物10選を紹介します。コンビニでも買える商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ブドウ糖などの糖分の入っていない、太らない炭酸水の種類が増えてきており、コンビニでも手軽に入手できるようになりました。炭酸水にはカフェインなどは入りませんが、目が覚める効果が期待できるので、夜にも安心して飲むことができます。
・二酸化炭素
炭酸水はミネラルウォーターに二酸化炭素が含まれているものですが、刺激のある爽やかな飲み心地で、目が覚めて集中力がUPします。また二酸化炭素には血管を拡張して血行を良くしたり、胃腸の働きをよくする効果もあります。そのため、脳に多くの血液が流れて目が覚めたり、疲れの回復にも効果的です。
無糖の炭酸水ならカロリーがゼロなので太る心配もなく、さまざまなフレーバーのものがあるので、気分によって変えることもできます。
⑥バナナスムージー
バナナスムージーは糖分の入ったエネルギー補給に効率のいい飲み物で、太らない飲み物ではありませんが、その分勉強で疲れた脳に効果的な成分を含んでいます。
・糖分
・トリプトファン
ブドウ糖などの糖分は摂りすぎると太りますが、血糖値が下がると集中力や理解力が低下するので、補給が必要です。バナナにはブドウ糖や果糖・ショ糖の3種類の糖分が含まれ、それぞれ体内に吸収されるのにかかる時間が違うため、持続的にエネルギー供給することができます。
トリプトファンはセロトニンの原料で、集中力UPの効果があります。バナナスムージーはコンビニでも売られていますが、自分で作れば太らないよう、甘みの調整もできるでしょう。
⑦クエン酸飲料
クエン酸飲料はレモンなどの柑橘系の果汁の入った機能性表示食品です。これには、勉強を始め、さまざまな疲れを回復させる効果があります。
・クエン酸
クエン酸は夏バテ時など疲れた時に飲むと、エネルギー効率が高まり、疲れが改善します。疲れが軽減されれば集中力も高まるため、夜遅く勉強する時などには、クエン酸飲料がおすすめです。クエン酸の1日の摂取目安は、レモンや梅干しの場合で約2個、黒酢なら大さじ1杯程度です。
過剰摂取の場合は、脂肪酸やコレステロールの増加につながるので、注意してください。手軽にクエン酸が摂取できるクエン酸飲料は、コンビニやドラッグストアーで購入することができます。
⑧スポーツドリンク
スポーツドリンクは、人間の体液の濃度に近いため、水分補給が速やかにできるドリンクです。疲れた脳に効果的な成分を含むため、勉強も捗るでしょう。
・ブドウ糖
・ビタミン
・ミネラル
スポーツドリンクはコンビニなどでも数種類売られているほど、手軽に手に入る飲み物です。スポーツドリンクのブドウ糖は、脳のエネルギー源となり活性化が期待できます。その他にもビタミンやミネラルなども含むので、クエン酸のような疲労回復の効果も見込めます。
ただし、スポーツドリンクは運動をする人のために作られた飲み物で、人工甘味料や砂糖、ブドウ糖など糖分が多く含まれるので、太らないよう飲み過ぎには注意してください。
⑨エナジードリンク
エナジードリンクは疲れや睡眠不足でも頑張らなくてはいけない時に、飲むと元気が出たり、勉強が捗る成分がいくつも含まれています。
・カフェイン
・糖分
・ビタミンB群
・タウリン
・L-アルギニン
・ナイアシン
エナジードリンクには、商品によって入っている成分が違いますが、上記のような成分が入っていることが多いです。中でもカフェインやL-アルギニンは含有量が多く、疲れていても睡眠不足でも目が覚めるように作られています。その量はコーヒーよりも多く、レッドブルの場合、1本あたり80mgものカフェインが入っています。
そのため飲み過ぎると心拍数が上がったり、震えや吐き気などが起きることもあるようです。飲む場合は摂取量に十分注意し、眠る前は避ける方が無難です。