ケッパー（ケイパー）の代用品15選！ない時の代わりを口コミを元に紹介！

カレーのお供として常備されていることの多いらっきょうの甘酢漬けも、ケッパーの特徴的な味わいによく似た代用品です。酸味が強すぎないので、料理に混ぜても主張し過ぎません。彩りはケッパーと違うので、使用する際には刻んで料理に混ぜるとよいでしょう。見た目の白さを気にしなければ、美味しく仕上がります。

ケッパーの酸味を代用品で再現したいなら、味わいが似ている梅干しがおすすめです。食感の観点を考えると、果肉が多い大粒の梅干しよりも、カリカリ梅を使用する方がよいでしょう。魚料理やスープなど加熱調理する料理に代用品として使うと、ケッパーの特徴的な風味に近づくので実践してみてください。

マリネやカルパッチョの彩りとしてケッパーを使いたい時の代用品には、形や色合いが似ているグリーンピースがおすすめです。グリーンピースは癖のない味わいのため、肉にも魚にもよく合います。グリーンピースを酢漬けにしたり塩茹ですることで、多少なりともケッパーの味に近づけることができるでしょう。

ケッパーの塩漬けの代用品には、味わいの似ているハーブソルトをおすすめします。ハーブソルトで代用すると、肉や魚料理に塩味と爽やかなハーブの香りを加えることができます。しかし、ケッパーのような食感や食材の臭みをとることは期待できないので、代用する際には料理を選びましょう。

チョロギとはシソ科の植物の根を加工した食材で、お節料理に使われることで知られています。そのコリコリした食感が、ケッパーと同じ効果を生むので代用品として重宝されているのです。チョロギを細かく刻んでから使用すると風味がよくなり、料理にもよくなじんで美味しく食べられます。

（＊チョロギについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ケッパーの塩味と食感の効果を代用したい時は、高菜漬けを代用品にするとよいでしょう。シャキシャキとした高菜漬けの食感は、ケッパー代わりを担ってくれます。しかし高菜漬けは塩味が強いので、ケッパーの酸味を求める際にはおすすめできません。代用品として使う際には、塩抜きをしてからにしましょう。

シソの実は漬物にしても美味しいのですが、その味わいがケッパーとよく似ています。シソの実漬けの中でも酢が使われているものを選ぶと、特徴的な風味が再現できます。シソの実漬けに醤油が使われていても、料理に加えると気にならないので試してみてください。

ミョウガの漬物も細かく刻んでから使うと、特徴的なケッパーの風味に似せる効果が得られます。ミョウガを加えることでさわやかな味わいとなり、アレンジもしやすい漬物です。塩漬けではなく酢漬けのミョウガ漬けを使う方が、ケッパーの風味に近づけられます。さわやかな酸味を求める人に、おすすめの代用品です。