ホームランメロンとは?糖度・由来など特徴は?食べ頃や切り方・食べ方も紹介!
メロンの品種「ホームランメロン」を知っていますか?全体的に白い見た目が特徴の品種です。今回は、「ホームランメロン」の〈味わい・食感・見た目・名前の由来・糖度・値段〉など特徴や、旬・収穫時期や産地に加え、保存・追熟方法なども紹介します。「ホームランメロン」の食べ頃・切り方や通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ホームランメロンの主産地は熊本・茨城
ホームランメロンは熊本県で生まれ、現在の主産地は熊本・茨城です。病気に強く栽培しやすい品種で、ハウスや大型トンネルなどで栽培されています。そのため、主産地である2県以外にも、三重や長崎・愛知など東北から九州地方まで幅広い地域で生産されています。
ホームランメロンの旬・収穫時期は4月〜7月ごろ
ホームランメロンの旬は4月から7月で、5月頃が出荷の最盛期となっています。暖かい地方では12月~2月、寒い地方では3月に種まきを行い、収穫まで120~130日程かかると言われています。国内で栽培されているメロンの一般的な旬は、ホームランメロンと同じく4月~7月頃ですが、品種によっては10月頃まで収穫されているメロンもあります。
ホームランメロンの食べごろは?食べ方・切り方も紹介!
ホームランメロンを食べるときには、美味しく感じられるタイミングで食べたいものです。そのためにも、食べごろを見極める際に注目すべき点を知っておく必要があります。また、美味しく食べるための切り方についても紹介します。
ホームランメロンの食べ頃も見極め方
ホームランメロンの食べごろを見極めるには、以下の点に注目しましょう。
・ふんわりと甘い香りが漂っている
・茎とつながっていた部分が茶色っぽくなっている
・表面がしっとりと柔らかくなっている
・お尻の部分を押すと弾力がある
ホームランメロンが食べごろかどうか見極めるには、メロンのお尻を押してみるのがいいでしょう。柔らかく弾力が出てきていたら食べごろのサインです。また、完熟したホームランメロンは表面がしっとりとして柔らかく、ふんわりと甘い香りが漂ってきます。
ホームランメロンの食べ方・切り方
ホームランメロンは、8等分に切り分けたあとに果肉と皮の間にナイフを入れて切り離し、一口サイズにカットして食べることができます。一口サイズにカットせず、スプーンでそのまますくって食べてもいいでしょう。
ホームランメロンの保存・追熟方法は?
丸ごと1個のホームランメロンの保存や追熟はどのようにしたらいいのでしょうか。保存・追熟の方法については以下のとおりです。
・常温で保存する
・直射日光やクーラーを当てない
完熟前のメロンは実が硬いため、追熟させる必要があります。冷蔵庫やクーラーの当たる場所は寒さでメロンの呼吸が止まってしまう可能性があり、温度の高い場所だと追熟しすぎて腐ってしまう場合があります。そのため、メロンは暑すぎず寒すぎない常温で保存するようにしましょう。
(*メロンの保存方法について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ホームランメロンを通販でお取り寄せして食べてみよう
ホームランメロンは比較的手頃な価格で手に入れることができ、ハチミツのような甘さでホームラン級の美味しさであることなどを紹介してきました。通販などでも購入することができるので、ぜひ味わってみてください。
楽天市場レビュー
★★★★★
初めてホームランメロンを購入しました!とっても甘くって美味しかったです(^-^*)