11月が旬の食材・食べ物30選|魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介!
11月が旬の食材・食べ物には何があるか知っていますか?今回は、11月が旬の食材・食べ物を〈野菜・果物&フルーツ・魚介類〉別にそれぞれ食べ方のおすすめとともに紹介します。11月が旬の食材を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
④鱧
京都の夏の味覚と言われている鱧ですが、脂がのるのは10月~11月です。晩秋の鱧は、身の引き締まった夏の鱧とは全く違う味わいになります。京都への旅行で食べる人も多い鱧ですが、産地としては和歌山県や兵庫県が有名です。小骨が多いため、骨切りという技術が必要なことも特徴で、湯引きや鱧鍋がおすすめです。
(*鱧の旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
⑤はたはた
はたはたは10月から11月に旬を迎える魚介類で、秋田県では県の魚とされています。特に郷土料理のしょっつる鍋は、はたはたを存分に味わえる非常に美味しい料理です。メスのはたはたは「ブリコ」と呼ばれる卵を持っており、煮付けにするのがおすすめです。
⑥鮭
秋から冬の時期の食材といえば鮭を思い浮かべる人も多いですが、実際9月〜11月に旬を迎えます。鮭は北海道が名産地で、石狩鍋やちゃんちゃん焼き、フライやムニエルなど和洋問わず美味しい料理にできる優秀な魚介類です。
(*鮭の旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
⑦ししゃも
ししゃもは北海道の太平洋沿岸にのみ生息している魚で、10月中旬から中旬から11月下旬にかけて、産卵のために川を遡上します。塩焼きや天ぷら、甘露煮などの料理にししゃもは向いています。
⑧キンキ
キンキは正式にはキチジと呼ばれ、主に岩手県と北海道で水揚げされる深海魚です。メバルやカサゴに近い種類の魚で、鮮やかな赤色が特徴です。晩秋から初冬にかけては特に脂がのり、一夜干しや煮付け魚が非常に美味しく、湯引きにすると皮の美味しさも引き立ちます。