純ココアをお湯だけで美味しく飲むには？作り方のコツや商品のおすすめも紹介！

ガーナ産のカカオ豆をマレーシアで加工した純ココアは、アルカリ処理の程度を抑えることで明るい色味と繊細な味わいが特徴となっています。香料や添加物、保存料が含まれておらず遮光や防湿に配慮されたスタンド型のアルミパウチに入っているため保存しやすいです。

脂肪分22～24％の純ココアで、創業102年のTOMIZ（富澤商店）の中でも人気商品となっています。風味が豊かなので砂糖を入れなくても満足できると評判で、パウダーの粒子が細かいのでダマになりにくくカップの底に残りにくいです。

お湯だけで作った純ココアを美容や健康のために飲んでいても、毎日続けていると飽きがくるものです。しかし純ココアに甘味料や牛乳を加えるのは、カロリーを増やすのでおすすめできません。ここでは牛乳を使わずに、純ココアを美味しくする方法を紹介します。

純ココアにコーヒーフレッシュを加えることで、濃厚な味わいになるのでおすすめです。コーヒーフレッシュは植物性油脂に水や香料を加えて作っているので、乳成分が含まれていない分カロリーが抑えられます。純ココアにまろやかさを加えたい時には、入れてみましょう。

コーヒーに入れる目的で販売されているクリープも、ココアに入れるとコクが出るのでおすすめです。クリープは牛乳の甘み成分である乳糖を抽出して作られているので、甘味料を加えなくても甘味が感じられます。純ココアに牛乳のような濃厚さを加えたい時に、入れてみてください。

純ココアを優しい味わいにしたいなら、豆乳で割る方法もあります。豆乳には調整したものと無調整のものがありますが、純ココアには前者を入れるとよいでしょう。これは調整豆乳には甘味が加えられているからで、純ココアに入れると飲みやすくなります。

脱脂粉乳とも呼ばれるスキムミルクは栄養成分こそ牛乳と変わらないものの、脂肪分が低いので純ココアに入れるのがおすすめです。良質なタンパク質が豊富に含まれているので、純ココアに入れることでよりダイエット効果が得られると考えられます。

水に浸したアーモンドを細かく粉砕して漉したアーモンドミルクを、純ココアに入れるのもおすすめです。第3のミルクとも呼ばれるアーモンドミルクには食物繊維やビタミンEが豊富に含まれているので、純ココアの栄養成分との相乗効果でダイエットやアンチエイジング効果が期待できます。

（＊純ココアの美味しい飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）