しゃぶしゃぶの具材おすすめ35種類!野菜や肉などの定番〜変わり種まで紹介!
【料理ブロガー監修】しゃぶしゃぶの具材を何にするか迷ったことはありませんか?定番以外にも美味しい具材があります。今回は、<肉・野菜・魚介・海鮮・変わり種>別にしゃぶしゃぶの具材おすすめ35種類を紹介します。しめに合う具材も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
肉でも魚介類でもよく合う野菜に、水菜があります。シャキシャキとした食感が美味しさの理由なので、スープで煮過ぎないのがポイントです。ごまダレや醬油ダレなど定番の味だけでなく、ピリ辛のタレでも美味しく食べられます。
⑪せり
独特な香りと苦味があるせりは、それだけでしゃぶしゃぶのメイン食材になる野菜です。牛肉との相性がよいので、スープにぐぐらせてからせりを巻いて食べるのもよいでしょう。濃厚な味わいのごまダレがよく合います。
しゃぶしゃぶの具材おすすめ【魚介類・海鮮】
肉以外のしゃぶしゃぶで、魚介類や海鮮を好む人も多いでしょう。しゃぶしゃぶにして美味しい魚介類や海鮮は色々あり、肉にはない美味しさを楽しむことができます。ここではしゃぶしゃぶにおすすめの魚介類や海鮮を、おすすめのタレや加熱時間も交えて紹介します。
①ブリ
自宅でも手軽にしゃぶしゃぶにできる定番の魚介類として、ブリが人気です。中でも旬の寒ブリは脂がのっているので、昆布のだしにくぐらせ表面が白くなった程度で食べるのがおすすめで醬油ベースなど、あっさりしたタレがよく合います。
②鯛
ほどよい甘味がある鯛も、魚介のしゃぶしゃぶの定番具材の1つです。鯛をダイレクトにだしにくぐらせるより、湯通しした鯛の方が香りと甘味が際立ちます。美味しさを引き出したいなら、ポン酢で食べるのがおすすめです。好みで薬味を加えると、味のバリエーションが広がります。
③マグロ
マグロは部位によって味わいが異なり、贅沢にトロをしゃぶしゃぶにすると適度に脂がおちて美味しく、赤身はあっさり食べたい時におすすめです。刺身用のマグロであれば、表面の色が変わる程度で食べられます。部位や好みによりタレを変えると、様々な味わいを楽しめます。
④カニ
高級な具材であるカニも、自宅でしゃぶしゃぶにすれば費用をかけずに楽しめます。カニの甘味を感じたいならズワイガニを、食べ応え優先ならタラバガニがおすすめです。タレはポン酢がよく合い、スープにカニのだしが溶け込むのでしめを雑炊にしても美味しいです。
⑤ふぐ
魚介類の中でも人気の高いものに、ふぐしゃぶがあります。ふぐは火が通りやすいので、だしに手早くくぐらせるだけで美味しく食べられます。繊細な甘さを味わえるよう、ポン酢につけるのが定番です。辛さが欲しい時はネギや紅葉おろしを入れるなど、薬味で調整しましょう。
⑥イカ
刺身用のイカをしゃぶしゃぶにすると、その甘味が引き出されます。ヤリイカやアオリイカは加熱すると美味しく、刺身用であればだしに入れて表面が白くなる程度でも十分です。タレは醬油ベースにするとイカの甘味が引き立ちます。
⑦生わかめ
旬である初春の頃には、生わかめをしゃぶしゃぶで楽しんでみましょう。軽く火を通すだけで茶色い生わかめが、鮮やかな緑色に変化します。生わかめは和風だしでも、韓国風のスープでもしゃぶしゃぶにすると美味しい具材です。