カレーを辛くする方法・調味料は？スパイス・ソースで後から調整できるやり方も紹介！

デスソースは名前の通り、死者が出るほど辛いという評判のソースです。オリジナルのデスソースには辛みが強いことで知られるハバネロやチポトレ、カイエンペッパーなどのスパイスが使われています。ほかにも世界で一番辛いといわれているブートジョロキアを使ったデスソースなどもあります。

酢が使われていてほのかに酸味も加わるので、トマトなど野菜が入ったカレーに相性がよく、味のバランスを見ながら加えるのがおすすめです。

ブートジョロキアは2003年にギネスに認定されたほど辛い品種の唐辛子で、ハバネロの2倍、鷹の爪の何倍もの辛さがあります。そのブートジョロキアをパウダー状にしたスパイスで、目に入ると大人でもかなり痛みを感じるため、取り扱いには注意が必要です。少し加えるだけでも子供用の甘口カレーを辛くすることができます。

カレープラス鮮烈バリ辛ブレンドは、日本のS&B社から発売された激辛のスパイスミックスです。紹介した世界で一番辛いとされるブートジョロキアを使用しているため、危険なほど鋭い辛みを加えることが可能です。ブラックペッパー、コリアンダー、カルダモン、クミンなどのスパイスも使われていて、風味もよいのでカレーの味わいもよくなります。

人気のカレールーを手掛けるハウス食品から発売された、カレーを辛くするソースがカレーホットです。基本的に業務用商品として販売されているため、身近なスーパーでは見かけないことも多いです。しかし、ネット通販では手軽に手に入るので、気になる人はチェックしてみてください。

食用油に香辛料抽出物が使われたソースで、かけると辛みとスパイシーな風味が加わります。鍋に加えてから一煮立ちさせても、お皿に盛り付けてからあと入れしてもよいので、子供用に甘口カレーも残したいときに便利です。

カレーノはたった1滴でカレーを辛くすることができると言われる、人気のソースです。香辛料だけでなく、リンゴなどの野菜や砂糖なども使われているので、旨味やコクがあります。酢を使用していないので、作ったカレーの味をあまり変えずに辛みだけを加えたいときに便利です。とても辛いウスターソースのような味わいで、カレー以外の料理にも活用できます。

普段のカレーをもっと辛くする方法には、どのような作り方をすればよいでしょうか。ここでは、より辛く、スパイシーなカレーが作れるおすすめのレシピを紹介します。色々な味わいのカレーがあるので、お好みのレシピを参考に、好みの辛いカレーを作ってみてください。