余ったぶどうを大量消費できる人気レシピ15選!簡単&美味しいスイーツを紹介!
【料理ブロガー監修】余ったぶどうを美味しく消費できる方法を知っていますか?今回は、ぶどうを簡単に大量消費できる人気レシピを〈ジャム&コンポート系・ケーキ&パイ系・ゼリー&シャーベット系〉など別に紹介します。余ったぶどうを大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 余ったぶどうを美味しく消費したい…
- ぶどうを大量消費できるスイーツレシピ【ジャム・コンポート系】
- ①ぶどうジャム
- ②ぶどうのコンポート
- ぶどうを大量消費できるスイーツレシピ【ケーキ・パイななど焼き菓子系】
- ①ぶどうとヨーグルトムースのタルト
- ②ぶどうのレアチーズケーキ
- ③ぶどうの米粉ロールケーキ
- ぶどうを大量消費できるスイーツレシピ【ゼリー・シャーベット系】
- ①ぶどうジュースで作るゼリー
- ②ぶどうの簡単シャーベット
- ③マスカットのワインゼリー
- ぶどうを大量消費できるスイーツレシピ【その他】
- ①冷凍ぶどう
- ②焼きぶどう
- ③ぶどうと豆腐白玉のポンチ
- ④ぶどうシロップ
- ⑤ぶどうジュース
- ⑥ぶどうのマリネ
- ⑦ぶどうとヨーグルトのムース
- 余ったぶどうを大量に保存する方法も知っておこう
- ぶどうの残りも美味しく消費しよう!
⑤ぶどうジュース
ぶどうを加熱して、砂糖とクエン酸を入れて作るジュースのレシピで、体に良い贅沢なジュースに仕上がります。このレシピでは15杯分のジュースを作るのに、ぶどうを2kg使用しています。大量消費することができるので、完熟したぶどうの使い道としておすすめです。
⑥ぶどうのマリネ
ぶどうの皮を剥いて塩水に漬け、レモンとオリーブオイルなどで作ったドレッシングを和えて作る人気のマリネです。白ワインにぴったりのおつまみにもなり、ぶどうのいつもと違う使い道を探している人におすすめのレシピです。
⑦ぶどうとヨーグルトのムース
ヨーグルトのムースとぶどうのゼリーの2層になった、美味しくて見た目もおしゃれなスイーツです。8〜10個のグラスデザートに対しぶどうの量は1房程度ですが、ぶどうゼリーを多めに作ることでさらにぶどうを大量消費できます。
どめさん
料理ブロガー
冷凍ぶどうは料理をしたくない時や、ぶどうそのものの素材の味わいを楽しみたい方におすすめです。ぶどうを凍らせるだけなので、手軽に作ることができますよ。さっぱりとした爽やかな味わいに仕上がるので、食後のデザートとして、お口直しにもぴったりです。
余ったぶどうを大量に保存する方法も知っておこう
ぶどうを大量消費できない場合は、正しく保存することで、ぶどうの美味しい時間をできるだけ延ばすことができます。方法としては冷蔵と冷凍の2通りの方法があり、それぞれ保存期間が異なります。
<冷蔵保存の方法>
1. ぶどうは洗わずにペーパータオルで包む
2. 封のできる保存容器に入れる
3. 冷蔵庫で保存する
冷蔵の場合のぶどうの保存期間は、約1週間ほどになります。ぶどうの表面には白い粉のようなブルームがついており、これには鮮度を保つ働きがあるので、洗わないようにしましょう。ペーパータオルは温度と湿度を保ってくれるので、包んでから保存します。
<大粒のぶどうの冷凍保存の方法>
1. 大粒のぶどうは洗ってから枝を切って1粒ずつバラす
2. ペーパータオルで水気をしっかり拭く
3. これを密封袋に入れてなるべく中の空気を抜いてから封をする
4. 密封袋が平らになるようにして冷凍保存する
<小粒のぶどうの冷凍保存の方法>
1. ぶどうの軸に流水を当てて洗う
2. ペーパータオルで水気をしっかり拭く
3. 1房ごとラップで包み、密封袋に入れる
4. 袋の中の空気をなるべく抜いてから封をし、冷凍保存する
上記の方法冷凍した場合の保存期間は、約1ヶ月です。大粒のぶどうは手間がかかりますが、バラすことで枝に水分を失うがことなく、鮮度が保てます。ぶどうは洗ったり拭いたりする時には優しく扱い、粒が外れないようにしましょう。
(*ぶどうの冷凍保存方法や賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ぶどうの残りも美味しく消費しよう!
ぶどうを大量消費できるレシピの中には長期保存に向くものもあるので、ぶどうの使い道に困った時に作ってみましょう。また、ぶどうをなるべく長い時間、美味しい状態で食べられるように正しい保存方法も試してみてください。