パイナップルの種はどこ?ある確率は?食べられるかや育て方も紹介!

パイナップルの種はどこにあるか知っていますか?種は食べられるのでしょうか?今回は、パイナップルの種の有無や入ってる確率にくわえ、種からの栽培方法・育て方をコツとともに紹介します。パイナップルの種の販売商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. パイナップルにも種はあるの…?
  2. パイナップルの種はどこにある?食べられる?
  3. パイナップルの種は本来は皮の近くにある
  4. 食用のパイナップルは種がある確率はほぼゼロ
  5. パイナップルの種は食べられるが避けた方が無難
  6. パイナップルの種の処理方法
  7. パイナップルの種からの育て方・栽培方法は?発芽させられる?
  8. ①種まき
  9. ②発芽・土づくり
  10. ③植え付け
  11. ④植え替え
  12. ⑤開花
  13. ⑥追肥
  14. ⑦剪定
  15. パイナップルの種から栽培するときのコツ
  16. ①パイナップルは季節ごとに水やりの量を変えよう
  17. ②パイナップルは日当たりがよく温かい場所で保管しよう
  18. ③害虫を見つけたら取り除こう
  19. パイナップルを種から栽培したときの収穫方法
  20. パイナップルの種の販売商品
  21. パイナップルにも種はある

パイナップルにも種はあるの…?

パイナップルは缶詰やカットされて売られていることが多い為、なかなか種を見る機会がありません。そのため、種の有無が分からないまま食べているかもしれません。そもそもパイナップルに種はあるのでしょうか。ここでは、パイナップルの種の有無や栽培方法について説明していきます。

パイナップルの種はどこにある?食べられる?

普段食べているパイナップルの種は一体どこにあるのでしょうか。そのまま食べても問題ないのでしょうか。パイナップルの種の場所や食べられるかどうかについて説明します。

パイナップルの種は本来は皮の近くにある

出典:https://ameblo.jp/j74r714/entry-10782203139.html

パイナップルは中心部分が芯で、その周りに果肉がついており、皮に近い果肉の部分に本来種が存在します。カットして売られているパイナップルの場合、皮の部分は厚めにカットされている為、種があることに気づかない人が多いのです。

また、パイナップルの芯の周りの果肉部分は一つの大きな実ではなく、小さな六角形の実の集合体からなっています。その為、稀に小さな実ごとに種があり、果肉が種だらけのパイナップルになることもあります。

食用のパイナップルは種がある確率はほぼゼロ

普段食べる食用のパイナップルは、種が入っていることはほぼありません。何故ならパイナップルの種が多いと食べづらいので、品種改良されて種が削減されたものがほとんどだからです。また、安定的に生産するためにクローン栽培で増やしているので種の必要が無くなったこともあり、食用のパイナップルには種が無くなりました。

パイナップルの種は食べられるが避けた方が無難

品種改良されたパイナップルでも稀に種が入っていることもあります。少量の種なら果肉と一緒に食べても問題ありませんが、大量に食べるのはやめましょう。種は硬いので食感が悪く、食べ過ぎると消化不良で腹痛などが起こる可能性があるので、避けた方が無難です。果肉から種を取り除くのが難しい場合は、ジュースなどに加工するのがおすすめです。

パイナップルの種の処理方法

パイナップルの種があった場合の処理方法は、以下の通りです。

・皮を厚めにむく
・皮をむいた後に取り除く


一つ目の方法として皮の部分を厚めにむくと、一度に皮むきと皮付近にある種も取り除けるので、簡単に処理できます。もう一つは、皮をむいた後、果肉の表面部分にある種を、フォークや竹串などで取り除く方法です。この方法は手間はかかりますが、果肉部分を無駄にしないので時間があるときにはおすすめの方法です。

パイナップルの種からの育て方・栽培方法は?発芽させられる?

パイナップルを買うことはあっても、種から育てることはなかなか無いかもしれません。育て方についての知識があれば、家でも栽培することができます。ここでは、育て方や栽培方法について説明するので、参考にしてみてください。

①種まき

市販の種を使用する際は、種に発芽抑制物質が含まれている場合もあるので水でしっかり洗いましょう。パイナップルは発芽しにくい植物なので、直接土に蒔くよりも、脱脂綿などを使って発芽させてから植え替える方が失敗しにくくなります。脱脂綿にたくさん水分を含ませ、その上に種を蒔き、乾燥させないように気を付けながら発芽させましょう。

②発芽・土づくり

発芽日数は約1ヶ月と長い期間かかるので、発芽するまで根気よく待ちましょう。発芽したら、赤玉土を入れた育苗ポットに植え替えをして育苗します。半日陰の場所で管理をし、乾燥させないように注意が必要です。また、まだ根がしっかりと張られていないので、優しく水やりをするのがポイントです。

パイナップルの栽培に適している土は水はけと水もちの良さ、通気性のある酸性土壌なので、鹿沼土や川砂を使用するのがおすすめです。パイナップルの種はアルカリ性の土に弱く、枯れてしまうので使用しないようにしましょう。土の割合は、鹿沼土6:腐葉土4もしくは赤玉土6:腐葉土2:川砂2で混ぜ合わせて準備してください。

③植え付け

芽が2〜3cmに育ち、根がしっかり生えてきたら4号〜5号鉢に植え付けをします。植木鉢に鉢底ネット、石、準備した土を順番に入れていき、土に苗が入るほどの穴を開けます。育苗ポットから根を切らないように注意しつつ優しく苗を取り出し、先程開けた穴に苗を植え付けましょう。土を軽くかけてから土表面をならし、水をたくさん与えてください。

④植え替え

パイナップルは大きく育つ植物なので、成長する毎に植え替えが必要です。4号〜5号鉢では収まらなくなった頃に植え替えをしましょう。大きく育った後も根の成長は続く為、2〜3年毎を目安に一回り大きな鉢へ植え替えを行ってください。植え替えは、気温の暖かい4月から5月にかけての時期に行うのが最適です。

⑤開花

パイナップルを種から栽培している場合は、株が大きくなるまで花は咲きません。順調に大きく育つと、4〜5年目以降の5〜7月頃に赤紫色の独特な花を咲かせます。開花後は特別な管理は必要ありませんが、枯れて鉢に落ちた花を放っておくと根腐れや病気の原因になるので、見つけたらこまめに取り除くようにしてください。

⑥追肥

パイナップルの追肥時期は、成長期の4月〜9月に合わせて行い、1ヶ月半〜2ヶ月を目安に追肥してください。肥料には油粕6:骨粉4を混ぜた有機肥料や、窒素、リン酸、カリが同等の量の化成肥料が向いています。実のなる時期には、実の成長に必要なリン酸を多く含む肥料を与えるのも良いでしょう。

⑦剪定

パイナップルを育てている過程で、葉が黄色く枯れてくることがあります。そのまま放っておくと、見栄えや通気性が悪くなり根腐れの原因になってしまうので、枯れた葉は早めに取り除きましょう。パイナップルの葉は尖っていて素手で触ると痛いので、軍手やハサミを使って剪定してください。

パイナップルの種から栽培するときのコツ

パイナップルを栽培する時のコツさえ掴んでいれば、栽培に成功しやすくなります。簡単なコツを3つに分けて紹介するので、栽培する際に参考にしてください。

①パイナップルは季節ごとに水やりの量を変えよう

パイナップルは温暖な地域で育つ植物なので、水やりの量を季節ごとに変え温度を保つと育ちやすくなります。パイナップルの成長期である春から夏にかけては、土の表面が乾いたらたくさんの水を与えましょう。実がなっている場合は、水分を実にも充分に蓄える必要があるので、与える水の量を増やし乾燥させないのがポイントです。

パイナップルは秋から冬にかけて成長が止まるので、水やりの量を減らしましょう。温度が低いと水が乾きにくくなり、根腐れや株自体の温度が低下して枯れやすくなる原因となるので、週1回程度の水やりにしてください。

②パイナップルは日当たりがよく温かい場所で保管しよう

基本的にパイナップルは、風通しが良く日光がしっかり当たる場所で保管するのが向いています。日光が当たらない場所での保管は、パイナップルの実のなり具合が悪くなるので注意してください。また、15℃以下になると成長が止まり枯れやすくなるので、気温が低いときは室内で保管しましょう。

③害虫を見つけたら取り除こう

パイナップルにつきやすい害虫は以下の通りです。

・ハダニ
・アブラムシ
・カイガラムシ


パイナップルは丈夫な果樹で害虫にも強いですが、稀に株の栄養を吸収する害虫にやられてしまう時があります。これらの害虫は繁殖しやすく、病気の媒介をする可能性もあるので見つけ次第、手や歯ブラシを使って取り除きましょう。定期的に葉水をすることでハダニの発生は防ぐことができます。

パイナップルを種から栽培したときの収穫方法

パイナップルは以下のように収穫してください。

・8〜10月頃に収穫
・実の全体の色が黄色くなる
・甘い芳醇な香りがする
・茎と実の境目をナイフやハサミで切る

パイナップルは収穫できるまでに5年以上かかるのでタイミングを逃さないように収穫しましょう。開花し始めて3ヶ月ほど経った8〜10月頃に、上記のような色や香りの変化が出てくるので、そのタイミングで収穫できます。また、パイナップルは収穫後の追熟はできないので、完全に熟している時に収穫するようにしてください。

パイナップルは真っ直ぐ伸びた茎の上に実がなっているので、実と茎の境目部分にナイフやハサミを入れて切り取ってください。葉や皮の表面部分は鋭利な箇所もあり危ないので、軍手で作業するのがおすすめです。

パイナップルの種の販売商品

出典:https://item.rakuten.co.jp/ryuukasaki/10000782/

パイナップルは家でも種から栽培出来ますが、市販で販売されている種は手に入りにくい事や、種から育てると発芽まで時間がかかる為、初めて栽培する人や時間を短縮したい人には苗がおすすめです。家で種からじっくり育てるのも良いですが、初めは失敗しにくい苗から栽培し、それから種に挑戦するのも良いでしょう。

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パイナップルにも種はある

見かけることの少ないパイナップルの種ですが、皮付近の果肉部分に本来は種があることが分かりました。家庭で栽培するときは時間がかかりますが、温度や日光に気をつけながら気長に育ててみてください。

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