くるみとアーモンドの違いを比較!美容・ダイエットにはどっちがいいの?
くるみとアーモンドの違いを知っていますか?どっちが美容・ダイエットにいいのでしょうか?今回は、〈栄養・効果・効能〉など、くるみとアーモンドの違いをカシューナッツとともに比較します。一日の摂取量のほか、くるみやアーモンドのダイエット方法やレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- くるみとアーモンドの栄養素の違いは?カシューナッツ含め比較!
- ①くるみの栄養成分と美容など効果・効能
- ②アーモンドの栄養成分と美容など効果・効能
- ③カシューナッツの栄養成分と美容など効果・効能
- くるみやアーモンドは食べると太る?どっちが高カロリー?
- くるみやアーモンドのカロリー・糖質を他のナッツ類と比較すると…?
- くるみやアーモンドのダイエット方法は?食べ過ぎにならない量は?
- 一日の摂取の適量は100〜150キロカロリーまで
- 毎日食べると効果的だが食べ過ぎには気をつけよう
- より効果を上げるために他の食材と組み合わせて食べよう
- くるみやアーモンドを使ったレシピを紹介!
- ①小松菜のくるみ和え
- ②くるみとレーズンのキャロットラペ
- ③ピーマンとアーモンドのじゃこ炒め
- くるみとアーモンドを比較してみよう
くるみやアーモンドのダイエット方法は?食べ過ぎにならない量は?
ダイエット向きの栄養素が含まれているくるみとアーモンドですが、カロリーや脂質が多く、食べ過ぎればかえって太ってしまうようです。くるみとアーモンドが食べ過ぎにならない適量を説明するので、参考にしながら工夫して食べてみてください。
一日の摂取の適量は100〜150キロカロリーまで
くるみやアーモンドを取り入れた間食をしたい場合、適正摂取量は多くても150kcalにとどめるようにしましょう。目安はくるみは6~10粒、アーモンドなら20粒から23粒程度ですが、大きさに違いがあるため、調整しながら食べるようにしてください。
毎日食べると効果的だが食べ過ぎには気をつけよう
健康のために継続的にナッツを食べるのは効果的ではありますが、食べ過ぎることで以下のような症状が出ることがあります。
・肌荒れ
・ニキビ
・便秘
・下痢
・太る
ナッツ類は脂質が多いため、食べ過ぎることで皮脂が脂質で詰まって肌トラブルを起こすことがあります。また、不溶性食物繊維も多いため、便秘や脂質による消化不良で下痢になることもあるようです。特にバターやキャラメルなどがかかったものはより脂質が高くなり、カロリーも高くなるので、ダイエット中なら素焼きのくるみやアーモンドを選ぶようにしましょう。
(*ナッツの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
より効果を上げるために他の食材と組み合わせて食べよう
くるみやアーモンドは、他の食材と組み合わせることでより健康に効果的な働きをすることがわかっています。
【くるみ】
・緑茶
・ブロッコリー
・ラズベリー
・りんご
【アーモンド】
・イカ
・タコ
・トマト
・さやいんげん
・海藻
・アボカド
どれもダイエットや美肌、生活習慣病予防に効果的な組み合わせを挙げてみました。特に、くるみと緑茶の組み合わせは脂肪燃焼効果が期待できます。おやつにくるみを食べるときは、ぜひ温かい緑茶と一緒に食べてみてください。
くるみやアーモンドを使ったレシピを紹介!
クルミやアーモンドを使用したレシピをいくつか紹介します。お菓子やおつまみだけでなく、普段の食事に加えることで栄養を効率的に取り入れることができ、ダイエット以外に健康にも大きな効果が得られることもあります。
①小松菜のくるみ和え
小松菜に含まれる葉酸は妊娠中や妊活中に男女問わず欠かせない栄養素の1つです。脂質の多いくるみと和えることで、効率的に葉酸が取り入れられるので試してみてください。また、ダイエット中のお酒のおつまみとしても、健康的な一品と言えます。