宮崎マンゴーの旬の時期はいつ?値段は高い?選び方や食べ方のおすすめも紹介!
宮崎マンゴーという果物を知っていますか?中でも「太陽のタマゴ」は高い値段がつく高級品です。今回は、宮崎マンゴーの旬の時期・季節や、選び方・食べ頃の見分け方など紹介します。宮崎マンゴーの美味しい食べ方や通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 宮崎マンゴーとは?高級な果物?
- 宮崎マンゴーは完熟してから収穫する
- 宮崎マンゴーの味わい・食感の特徴
- 特に希少価値が高いマンゴーは「太陽のタマゴ」と呼ばれ高い値段がつく
- 宮崎マンゴーの旬の時期・季節はいつ?
- 宮崎マンゴーの旬の時期は4〜7月
- ちなみに輸入マンゴーの旬の時期は?
- 宮崎マンゴーの選び方は?食べ頃の見分け方を知っておこう!
- 宮崎マンゴーはどこで買える?
- ①2022年分予約 太陽のタマゴ 宮崎マンゴー 大玉2玉 約1kg (10,800円)
- ②2022年分予約 宮崎マンゴー 贈答向け 3L大玉1玉化粧箱入(4,780円)
- ③宮崎マンゴー2個入(3,980円)
- 宮崎マンゴーの美味しい食べ方・レシピ!
- ①完熟した宮崎マンゴーの生食
- ②宮崎マンゴーを使ったベイクドチーズケーキ
- ③マンゴーのデザート
- 宮崎マンゴーを旬の時期に食べてみよう!
宮崎マンゴーとは?高級な果物?
マンゴーは沖縄県でも栽培されていますが、中でも高級品とされているのが宮崎マンゴーです。太陽のタマゴなどのブランドもある宮崎マンゴーが、高級品とされる理由が気になるところです。ここでは、宮崎マンゴーが高級になる理由を説明します。
宮崎マンゴーは完熟してから収穫する
宮崎マンゴーは沖縄県など他の地域で栽培されているマンゴーとは違い、完熟したものをハサミを使わずに収穫しています。実はマンゴーは糖度の低い未熟な状態で早摘みしても、追熟させることで糖度は上がるのです。またマンゴーが完熟して地面に落下すると商品にならないので収穫の時期が難しくもあり、完熟させてから出荷する地域は限定的です。
しかし宮崎マンゴーは果実が大きくなると一つずつネットをかぶせて、完熟して落下するのを待ってから収穫する方法を取り入れています。完熟したマンゴーをネットが受け止めるので、傷がつくこともなく出荷できるのです。このように手間暇かけて栽培し一番美味しいタイミングで出荷しているからこそ、高級品となる質のよい宮崎マンゴーになります。
宮崎マンゴーの味わい・食感の特徴
宮崎マンゴーの味わいや食感には、以下のような特徴があります。
・甘味が濃厚
・とろけるような食感
・果汁が多い
・香りが華やか
宮崎マンゴーは日本で最も多く栽培されている、アップルマンゴーとも呼ばれる赤色になるアーウィン種です。完熟したものはもちろんのこと、未熟な状態で落ちた出荷できない宮崎マンゴーも甘くて美味しいため、農家の方々が楽しんでいます。切り方に配慮すると、滴る果汁を丸ごと味わえるそうです。
また一般的なマンゴーの糖度は12~14度といわれていますが、宮崎マンゴーと沖縄県で栽培されているマンゴーは糖度15度以上となっています。メロンの糖度が14度であることを考えると、より甘さが楽しめるマンゴーなのです。甘いマンゴーを食べたい時には糖度の高い、宮崎マンゴーや沖縄県産のマンゴーを選ぶとよいでしょう。
特に希少価値が高いマンゴーは「太陽のタマゴ」と呼ばれ高い値段がつく
宮崎マンゴーの中でも以下の条件を満たしたものは「太陽のタマゴ」と呼ばれる人気商品として、より高い値段で取り引きされています。
・自然に落下するまで完熟させている
・重さが350g(2Lサイズ)以上
・糖度が15度以上
・表皮の半分以上が赤くなっている
・形が美しい
上記の条件を満たした宮崎マンゴーだけが、太陽のタマゴの名称で取り引きされます。この太陽のタマゴは2017年と2018年の初セリで、2玉400万円が値がついたことでも知られる人気の高級品なのです。またメロンより糖度が高い太陽のタマゴは濃厚な甘さとみずみずしい果汁、やわらかくきめ細かな果肉が楽しめる人気ブランドとなっています。
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宮崎マンゴーの更に上を行く「太陽のタマゴ」というマンゴーご存知ですか?
宮崎マンゴーの中でも、糖度や大きさ、色合いなど厳しい基準をクリアしたものだけが、「太陽のタマゴ」の称号を与えられます。シールがその証
味もめちゃくちゃ美味しいですが、お値段も、結構高いです 2玉一万円くらい
宮崎マンゴーの旬の時期・季節はいつ?
宮崎マンゴーは完熟させてから出荷するので、食べられる時期が限定されると予想できます。宮崎マンゴーを食べ損ねることがないよう、旬の時期を覚えておくとよいかもしれません。ここでは、宮崎マンゴーが美味しく食べられる旬の時期について説明します。
宮崎マンゴーの旬の時期は4〜7月
宮崎マンゴーの収穫時期は4月の中旬から7月まで続きますが、旬と呼ばれるのは6月です。これは宮崎マンゴーの収穫量がピークを迎える時期とも重なります。中でも人気ブランドである太陽のタマゴは、6月から7月にかけて出荷されます。人気が高いため前年のうちに購入の予約申し込みをする人も、珍しくありません。
前述したように沖縄県でもマンゴーの栽培が盛んですが、旬は6月中旬から8月中旬と宮崎県と比べると少し遅いです。宮崎マンゴーと沖縄県産のマンゴーは糖度はどちらも糖度が高いものの、味や食感の違いを食べ比べてみるのもおすすめです。また宮崎マンゴーの旬が終わってから、沖縄産のマンゴーを購入するのもよいでしょう。
ちなみに輸入マンゴーの旬の時期は?
日本国内には宮崎マンゴーや沖縄県産のマンゴーだけでなく、以下のような国からの輸入品も多く、旬の時期も異なります。
・フィリピン:4月~6月
・メキシコ:4月~8月
・タイ:4月~5月
・台湾:5月~7月
上記は平成31年から令和元年にかけての、東京都中央卸売市場の取り扱い量に基づいています。メキシコは3月から10月、タイは通年でマンゴーが収穫されるものの旬の時期は上記の通りです。宮崎マンゴーが店頭に並ぶ地域は限定的ですが、輸入品であれば全国に流通するうえ価格も手ごろなので手に入りやすいといえます。