マグロ漬けの「めんつゆ」で簡単な作り方!タレ+ごま油のアレンジが人気?
マグロ漬け丼はめんつゆで簡単に作れると知っていますか?漬ける時間は一晩でいいのでしょうか?今回は、マグロ漬けをめんつゆで簡単に作る方法や、〈にんにく・ごま油〉などを加えためんつゆタレのアレンジ方法も紹介します。マグロ漬けをめんつゆで作った際の日持ち期間や保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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マグロ漬けをめんつゆで簡単に作りたい…
刺身用に買ったマグロを食べきれなかった時に、傷みにくいようにタレに漬ける人も多いでしょう。簡単に作れるマグロ漬け丼にすると美味しいとわかっていても、タレを作るのが大変と思い込んでいる人もいるようです。ここではめんつゆを使って、簡単にマグロ漬けをつくる方法について説明します。
マグロ漬けをめんつゆで簡単に作る方法は?漬け時間はどれくらい?
マグロ漬けを作る際に醤油や酒などを合わせたタレを作らなくても、めんつゆで簡単に準備できます。酒とみりんを使う時と違い煮切りが不要なので、時間をかけずに用意できて便利です。ここではめんつゆを使って、マグロ漬けを簡単に作る方法を紹介します。
材料
・刺身用のマグロのさく 150g
・塩麹 小さじ1~1.5杯
・お酒 大さじ1杯
・いりごま
・めんつゆ(2倍濃縮の場合) 大さじ4杯
・めんつゆ(3倍濃縮の場合) 大さじ1~1.5杯
・めんつゆ(4倍濃縮の場合) 大さじ1杯
めんつゆの希釈度合いは、水を加えて合計で2倍にするとストレートの状態に戻るよう濃縮されていることを意味します。そのため2倍濃縮ならめんつゆ1に対して水は1、3倍濃縮なら水は2、4倍濃縮なら水は3加えるのが基本です。そのためマグロ漬けを作る際にも、濃縮度合いによって使う分量が変わります。
基本の作り方・手順
めんつゆを使ったマグロ漬けの作り方は、以下の通りです。
①まぐろのさくを斜め切りにする
②容器にめんつゆと塩麹と酒を加えて混ぜる
③②に①といりごまを加えて軽く和える
④③を10分ほど置く
⑤④にいりごまをふったら出来上がり
以下で紹介するレシピではマグロのさくではなく、切ったものを3倍濃縮のめんつゆを使って漬けています。2倍濃縮のめんつゆでは味が足りないと感じたら、量を増やすか醤油を加えて調整すると美味しくなるので試してみてください。
マグロを漬ける時間の目安は?一晩はやりすぎ?
食べやすく切ったマグロを漬けにする場合は10分ほどの時間でできるので、朝食や昼食に簡単に用意ができて便利です。マグロのさくごと漬けにする際には、1時間ほど置くと美味しく仕上がります。しかし濃いめのマグロ漬けにするために切ったものを5時間以上、さくを一晩寝かせる人もいます。味の好み次第なので、自分が美味しいと思う漬け時間にしましょう。
(*マグロ漬けの漬け時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
マグロ漬けのタレ「めんつゆ」をアレンジ!ごま油を足すのが合う?
マグロをめんつゆや醤油に漬けるだけでも美味しいマグロ漬けになりますが、気分を変えたい時に調味料や薬味をプラスするのもおすすめです。ここではごま油を筆頭に、めんつゆに加えると美味しいマグロ漬けになるアレンジレシピを紹介します。
①ごま油
マグロ漬けを作る際にめんつゆにごま油をプラスすると、香ばしい香りがする仕上がりに変化します。旨味が加わるので濃厚な味わいで、卵黄を落として食べるとより美味しいです。以下のコメントのように、マグロ以外の具材を合わせる時におすすめです。