離乳食のしらすの塩抜きはいつまで必要?正しいやり方や保存法・レシピなども紹介!
離乳食のしらすの塩抜きはいつまでするべきなのかを知っていますか?今回は、塩抜きをしないでしらすを与えられるのは何歳からなのかや、釜揚げしらす・しらす干しの塩抜き方法を紹介します。塩抜きをしたしらすの保存方法や、しらすの塩抜きを忘れた場合は大丈夫なのかを紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 離乳食のしらすは塩抜きが必要?忘れた場合はどうなる?
- しらすの塩抜きが必要な理由
- 忘れても基本的に大事に至ることはないので過度な心配は不要
- 離乳食のしらすの塩抜きはいつまですべき?何歳からそのままでOK?
- 離乳食のしらすの塩抜きは月齢12〜18ヶ月頃の離乳食完了期までが目安
- 2歳頃からはそのまま与えても大丈夫
- しらすの正しい塩抜き方法は?何分お湯にかける?
- 塩抜きしたしらすの保存方法は?
- 冷凍保存がおすすめ
- 冷凍しらすの解凍方法
- 塩抜き不要なしらすを使う手も!
- ①食塩不使用 パラパラしらす 80g
- 塩抜きしらすを使った離乳食レシピ
- ①しらす雑炊
- ②ほうれん草としらすのとろとろ煮
- ③しらすとじゃがいものおやき
- 離乳食としてしらすを与える場合は必ず塩抜きをしよう
離乳食初期の場合は、塩抜きしたものにお湯を加えるなどしてすりつぶすか、ブレンダーなどを使ってペースト状にしましょう。離乳食中期はみじん切りにして与え、後期に入ったらそのままで構いません。なお、しらすが少量の場合は熱湯を注いで2~3分湯通しするだけでも塩抜き可能です。
塩抜きしたしらすの保存方法は?
子育て中は調理に時間をなかなかかけられず、離乳食用のしらすもまとめて塩抜きして保存したいと思う場合もあるでしょう。そこでここでは、塩抜きしたしらすの保存方法を紹介します。
冷凍保存がおすすめ
しらすを塩抜きした状態で保存したいのであれば、以下の手順で冷凍保存するのがおすすめです。
①しらすを塩抜きする
②製氷皿に一回分ずつの分量に分けて入れる
③蓋をして冷凍庫で保存する
特に離乳食初期は一度に食べる量が5g程度なので、あらかじめ塩抜きにしたものを上記のように製氷皿を使って小分けにして冷凍しておくと非常に便利です。ただし、上記の手順で冷凍保存した場合の保存期間は1週間程度なので計画的に使い切るようにして下さい。
(*しらすの冷凍保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
冷凍しらすの解凍方法
塩抜きしてから冷凍したしらすは、お粥などに混ぜて使う場合は凍ったままご飯と一緒に煮込めば解凍できます。しらす単体で使いたい場合は電子レンジでの解凍も可能で、その場合には耐熱皿などに使う分だけ乗せ、ラップをかけて様子を見ながら短時間ずつ温めましょう。温めている途中に水分が少なくなってしまった場合は、水分を少し加えても構いません。
塩抜き不要なしらすを使う手も!
子育て中はなかなか料理にまとまった時間が取れない場合もありますが、そのような場合は塩抜き不要なしらすを使う手もあります。ここでは、塩抜き不要なしらすのおすすめ商品を紹介するのでぜひ試してみてください。
①食塩不使用 パラパラしらす 80g
こちらは食塩が使われていないしらすで、必要な分だけ袋から取り出して使えます。ただし、えび・かに・いか・さばが混ざる漁法で採取されたしらすなので、アレルギーなどがある場合には注意してください。
塩抜きしらすを使った離乳食レシピ
特に初めての子育ての場合、離乳食にはどのようなものを作ったら良いか分からない場合も多いものです。ここでは塩抜きしらすを使った離乳食レシピを3つ紹介するので参考にしてみてください。