さやえんどう(絹さや)の茹で方は?茹で時間は何分がベスト?鍋・レンジ別に紹介!
さやえんどう(絹さや)の茹で時間・茹で方を知っていますか?今回は、さやえんどうの茹で方・茹で時間を〈鍋・レンジ〉別に、コツとともに紹介します。さやえんどうの保存方法や<煮物・卵とじ・味噌汁>など活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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さやえんどう(絹さや)の美味しい茹で方って?
地域によって絹さややスナップエンドウと呼び方が変わるさやえんどうは、鮮やかな緑色でおかずの彩りにも役立つ野菜です。さやえんどうは茹でて料理に使うことが多く、茹で方次第でより一層美味しくさやえんどうを食べられます。今回はさやえんどうを美味しく調理するために、正しい茹で方を紹介するので参考にしてください。
さやえんどうの茹で方のコツは?
鮮やかな緑色が特徴的なさやえんどうですが、コツを掴めばより一層鮮やかさが際立つ茹で上がりになります。以下では、さやえんどうをさらに色鮮やかに美味しく茹でるコツを紹介するので、さやえんどうを茹でて使いたい人は参考にしてください。
①鍋の場合はお湯にサラダ油を加える
鍋でさやえんどうを茹でる場合は、700ml程度のお湯に対して大さじ1杯のサラダ油を、沸騰する直前に加えましょう。お湯が沸騰する直前にサラダ油を入れると水面に油のコーティングができるので、お湯の温度が下がりにくくなります。お湯の温度が下がりにくくなることで、短時間でさやえんどうに火が通って色合いや風味を保ちながら茹でられます。
②茹で上がったら冷水で冷ます
茹で上がったさやえんどうは、加熱のし過ぎを防ぐためにすぐ冷水に入れましょう。また、さやえんどうは茹でてすぐに冷水に入れることで、鮮やかな色合いを保てる上に余分な油を落とせます。冷水に入れたさやえんどうはキッチンペーパーで水気を取って使いましょう。
さやえんどうの茹で方は?茹で時間は何分がベスト?
さやえんどうの茹で方のコツを紹介しましたが、正しい茹で方と茹で時間が気になる人も多いでしょう。以下では、さやえんどうの茹で方と、茹で時間を鍋とレンジそれぞれで紹介するので、さやごと食べられるさやえんどうの食感や色合いを楽しみたい人は参考にしてください。
①鍋で茹でる場合
鍋で茹でるのが一般的なさやえんどうですが、以下の手順を踏めば色や食感を損なわずに茹でられます。
1、ヘタと筋を取る
2、沸騰したお湯でさやえんどうを茹でる
3、すぐに冷水で冷ます
4、キッチンペーパーで水気を取る
さやえんどうはさやごと食べられますが、下処理としてヘタから続いている筋をしっかり取りましょう。筋の取り方はヘタをつまんでそのまま下に引くだけで、素早く簡単に取れるので試してみてください。また、さやえんどうを鍋で茹でる場合のベストな時間は1分程度と短く、長くても2分程度にしておきましょう。
1分程度経ったらさやえんどうを見て、表面が膨らんでいたら茹で上がりの合図です。さやえんどうは火を通しすぎると、鮮やかな色と歯ごたえを損なうので注意しましょう。
②レンジで茹でる場合
レンジで加熱する方法はお湯を沸かす必要がなく、時短でさやえんどうに火が通るので忙しい人にはおすすめです。
1、ヘタと筋を取る
2、さやえんどうに軽く水をかけてラップで包む
3、レンジで加熱する
4、冷水で冷ます
5、キッチンペーパーで水気を取る
レンジで加熱する場合はそのまま加熱するのではなく、さやえんどうに水を少々かけてラップで包んで全体を加熱しましょう。加熱時間は600W1分程度で鍋の場合と同じく、さやえんどうの表面が膨らんできたら出来上がりです。
さやえんどうの保存方法は?
1回の調理で使い切れない量のさやえんどうを購入して、保存方法に困っている人もいるかもしれません。以下では、時間が経っても色合いや食感を損なわないさやえんどうの保存方法を紹介するので、長期間新鮮さを保ったさやえんどうを食べたい人は試してみてください。