スキムミルクとは？使い方や飲み方は？市販商品のおすすめ5選も紹介！

スキムミルクを使って、自家製ヨーグルトも作れます。スキムミルクはタンパク質やカルシウムが豊富で低カロリーなので、健康のためにヨーグルトを食べたい人におすすめです。スキムミルクで作ったヨーグルトは脂肪分が入っていないのでややあっさりしていますが、普通のヨーグルトと遜色なく美味しく食べられます。

スキムミルクは牛乳とタンパク質やミネラルの含有量が近いので、手作りの離乳食に使えます。しかし同じ粉末状のミルクでも乳幼児用粉ミルクとは成分が異なるので、7～8か月頃から少量ずつ様子を見ながら使うようにしてください。

スキムミルクを大量消費したい時は、クッキーやカップケーキなどのお菓子やシチューなどの料理に使うのがおすすめです。ホワイトシチューにスキムミルクを使うと、市販のルーがなくてもミルク感のある美味しいシチューが作れます。

(＊スキムミルクの栄養成分や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

タンパク質やカルシウムが摂れて便秘の改善にも効果的なスキムミルクですが、何かデメリットはあるのでしょうか。ここでは、スキムミルクには危険があるのかを紹介します。

スキムミルクのほとんどは牛乳から作られており成分もほぼ同じなので、牛乳アレルギーの人は飲むことができません。また牛乳アレルギーでなくても乳糖不耐症の人も、スキムミルクには乳糖が含まれているので飲まないよう注意してください。

スキムミルクの原料の牛乳ですが、一部で牛の餌に対する危険性が疑われています。牛の餌はほとんどが、アメリカからの輸入のアルファルファという植物です。このアルファルファは遺伝子組み換えによって作られており、現段階では遺伝子組み換えで作られた植物の安全性がはっきりと証明されていません。

(＊スキムミルクのデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)