ぶどうの品種ランキングTOP13!甘い・糖度が高い順に美味しい銘柄を紹介!

ぶどうの種類・品種数はどれくらいか知っていますか?今回は、ぶどうの種類を糖度高い順のランキング13選を〈味・旬の時期・産地・種なし・皮ごと〉など特徴で比較しつつ紹介します。ぶどうの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ぶどうとは?種類数はどれくらい?
  2. ぶどうは世界で10000種以上ある
  3. ぶどうの平均糖度
  4. ぶどうの種類の糖度ランキングTOP13
  5. 13位:タノレット(16~18度)
  6. 12位:ピオーネ(16~20度)
  7. 11位:巨峰(16~20度)
  8. 10位:藤稔(17~20度)
  9. 9位:デラウェア(18~20度)
  10. 8位:あずましずく(19度)
  11. 7位:ロザリオビアンコ(18~21度)
  12. 6位:悟紅玉(18~22度)
  13. 5位:スチューベン(18~23度)
  14. 4位:甲斐路(19~23度)
  15. 3位:クイーンニーナ(20~22度)
  16. 2位:シャインマスカット(20~23度)
  17. 1位:クイーンセブン(25度以上)
  18. ぶどうの選び方・見分け方は?
  19. ぶどうの種類は様々

出典: @Hubuki_snowsky

・主産地:長野県
・旬の時期:8月下旬~10月中旬
・種なし:OK
・皮ごと:OKまたはNG

クイーンニーナは大粒で種が無く、甘くて美味しい2011年に誕生した高級ぶどうです。果肉の食感が非常に良く、酸味が少なく味が良いことから一度食べると忘れられない味とも評されています。

(*クイーンニーナについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

クイーンニーナはどんなぶどう?食べ方は皮ごとでもOK?選び方・保存方法なども紹介!

2位:シャインマスカット(20~23度)

出典: @kadomarusapporo

・主産地:長野県・山梨県
・旬の時期:8月~9月下旬
・種なし:OK
・皮ごと:OK

シャインマスカットは甘くて美味しい高級ぶどうで、見た目がきれいなことからケーキや和菓子などの材料に使われることもあります。種も無く皮ごと食べられる品種で、口にすると皮がはじけるような食感があり、果肉は果汁を多く含んでジューシーです。

1位:クイーンセブン(25度以上)

出典: @Kuwadanouen

・主産地:山梨県
・旬の時期:8月上旬~中旬
・種なし:OK
・皮ごと:OK

クイーンセブンは、シャインマスカットとマヌキュアフィンガーを掛け合わせた作られた品種で、糖度25度以上であることから「世界一甘いぶどう」と称されています。入手困難な最高級ぶどうの1つで、特別な日のお取り寄せにもおすすめです。

ぶどうの選び方・見分け方は?

ここまで数々のぶどうの品種を紹介しましたが、ぶどうを買う際には以下のポイントをチェックすると、美味しいぶどうを見分けることができます。

・軸が太い
・軸が茶色になっていない
・実の色が濃い
・実に潰れや割れがない
・実が落ちていない
・実に張りがある
・粒全体が色づいている
・白い粉が実に付着している

新鮮なぶどうは軸が太くてきれいな緑色をしており、実にハリとつやがあってみずみずしいのが特徴です。逆に軸が茶色になって枯れている場合や、実が潰れたり割れたりしている場合は収穫から時間が経っている可能性があるので避けましょう。また、実が落ちてしまっている箇所が多いものも、鮮度が低い可能性が高いです。

色での見分け方は、黒ぶどう・赤ぶどうの場合は色が濃いものを、緑ぶどうの場合は黄色みがかっているぶどうを選ぶのがポイントです。また、実の表面に付着している白みがかった粉はブルームと呼ばれ、新鮮さを保つ働きを持っているので粉が付着しているぶどうを選んだ方が美味しい可能性が高いでしょう。

ぶどうの種類は様々

ぶどうの品種を13個、糖度順にランキング形式で紹介しました。ぶどうは家庭での消費に向くリーズナブルな種類から贈答に向く高級な種類まで、非常に多くの品種があります。それぞれで味わいや食感が全く異なるので、お取り寄せも活用しながら色々な品種を試してみてください。

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