ぶどうの品種ランキングTOP13!甘い・糖度が高い順に美味しい銘柄を紹介!
ぶどうの種類・品種数はどれくらいか知っていますか?今回は、ぶどうの種類を糖度高い順のランキング13選を〈味・旬の時期・産地・種なし・皮ごと〉など特徴で比較しつつ紹介します。ぶどうの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
11位:巨峰(16~20度)
・主産地:山梨県・長野県
・旬の時期:8月中旬~9月下旬
・種なし:OKまたはNG
・皮ごと:NG
巨峰は日本を代表する高級ぶどうの品種で、甘いながらも適度な酸味があり、大粒で美しいことからぶどうの王様とも称されています。以前は種ありの巨峰が主流でしたが、最近ではジベレリン処理を施した種無しの巨峰が増えており、子供にも食べやすいと人気です。
10位:藤稔(17~20度)
出典: @haradanouen
・主産地:山梨県
・旬の時期:8月上旬~下旬
・種なし:OKまたはNG
・皮ごと:NG
藤稔は神奈川県内のぶどう農家で育成された品種で、井川682とピオーネを掛け合わせて作られました。甘みと酸味のバランスが良く、外観・食味ともに優れた贈答用やお取り寄せにもおすすめの美味しい品種です。
9位:デラウェア(18~20度)
出典: @mococo321
・主産地:山形県
・旬の時期:7~8月
・種なし:OK
・皮ごと:NG
デラウェアは小粒で食べやすい、アメリカで誕生した非常に甘い品種です。日本国内では夏になるとスーパーの店頭で多く見かけるようになり、種無しで食べやすいことから子供にも人気があります。1房は100~150g程度とぶどうの中では小さいサイズとなっています。
(*デラウェアについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
8位:あずましずく(19度)
出典: @fukushima_fun1
・主産地:福島県
・旬の時期:8月上旬~中旬
・種なし:OK
・皮ごと:NG
あづましずくは福島県で誕生した大粒のぶどうで、希少な高級品種なのでお取り寄せの品としても人気です。ぶどうは種無しにするためにホルモン剤で何度か処理をすることがほとんどですが、あずましずくは元々種が無い品種なので最低限の処理で済むのが特徴です。