ココアは何歳から飲める?1〜2歳の赤ちゃんは?安全な与え方も紹介!
ココアは何歳から飲めるのでしょうか?<1歳・2歳>などの赤ちゃん・幼児にいつから与えてもいいのか気になりますよね。今回は、ココアはいつから飲めるのかを、赤ちゃんに与える際の<人ココアにする>などの注意点とともに紹介します。ココアのカフェインが赤ちゃんに与える影響や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ココアは何歳から飲める?赤ちゃん・幼児に与えるのはいつから?
- 「純ココア」であれば9ヶ月から風味付けとして飲める
- 「純ココア」は1歳を過ぎれば飲み物として飲める
- 「調整ココア」は1歳を過ぎた牛乳を飲める赤ちゃんであればOK
- ココアのカフェイン量・赤ちゃんへの影響
- ココアを子供・幼児に与える際の注意点は?
- ①まずは少量のココアで薄めに作って様子を見る
- ②虫歯・アレルギーに注意
- ③病院にいけるような状況にしておくと安心
- ココアは注意点を守ればメリットもある
- ココアで子供の体調に異常が出た場合は?対処はどうする?
- 子供の体調に異変があればすぐに医療機関を受診しよう
- ココアを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- ココア以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- ココアを子供に与える際は注意点を守ろう
ココアは注意点を守ればメリットもある
虫歯やアレルギーなどに気を配る必要があるココアですが、注意点を守って適量を与えてあげると、以下のようなメリットもあります。
・精神の安定
・免疫力の向上
・便秘の解消
ココアに含まれるカカオポリフェノールは、血流の改善に効果的です。血流の改善によって体温が高まり、免疫力が上がって風邪や感染症などを予防したり、自立神経が整って精神を安定させたりする効果があります。
また、体温の上昇によって胃腸の機能を活発にさせ、整腸作用のある食物繊維の働きで便秘を解消する効果にも期待できます。ただし、食物繊維は純ココアに多く含まれているので、便秘を解消したい場合は純ココアを選ぶことが大切です。
ココアで子供の体調に異常が出た場合は?対処はどうする?
子供や幼児にココアを与えて体調に異変が起きた場合、適切な対処法を知ることは子供の命を守る上で重要です。ここでは、ココアで子供の体調に異常が出た際の対処法について紹介します。
子供の体調に異変があればすぐに医療機関を受診しよう
子供の体調に異変があれば、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。また、ココアのアレルギー症状は30分以内に現れる場合が多く、ココアを与えた後は子供から目を離さないことも大切です。主に嘔吐などの症状が現れ、場合によっては鼻血や下痢などの症状が同時に起きる、アナフィラキシーと呼ばれる危険な状態になることもあります。
ココアを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
一般的に調整ココアは離乳後かつ牛乳が飲めれば与えられますが、何歳から飲めるか子供によって異なります。そこでよくある意見とツイートをまとめて紹介するので参考にしてください。
【よくある意見】
・調整ココア:2歳以降
・純ココア:2歳以降
・加工ココア:1歳6ヶ月
ミルクココアなどの調整ココアや、バンホーテンといった代表的な純ココアは、2歳を過ぎて他の飲み物の代わりに与えるという意見が多く挙げられます。さらに牛乳が苦手でも飲みやすく、栄養素を配合したセノビックなどの加工ココアは、1歳6ヶ月過ぎの子供に与えることが多いようです。
うみ
@mitaumi
2歳過ぎまでおこさんは牛乳やミルク味完全拒否だったけど、イチゴミルクが飲めるようになったのでミルクココアを出してみた。「おこさんにはまだはやいかも、からいかも」と言いながら恐る恐る一口飲んですぐ「おいしいね」と嬉しそうに飲む。よしよし色々飲めるようになってきたぞ。
桜井みゆ☆FJK
@Ariel15Alice
昨日はママと妹と3人でスタバ✨
ママがスタバ好きだから
一緒に買い物に行くと飲める💕
安定のアフォガード(*´꒳`*)んま❤️
ちな、妹も2歳でスタバデビューして
ココア飲んでるww
ませすぎやん😊w
オムライスちゃん
@2019hpb8
今日のおやつはセノビックとスナックパン。初セノビック!まだ1歳半にもなってないから早いかな〜と思いながらも食わんしフォロミとかも飲まんから薄めて飲ませてみた!今日はお散歩休憩であげたけど、催促凄いし美味しく飲んでくれてよかった!食べない日に飲ませようかな
ココア以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
ココアの他に、以下のような食べ物を子供に与える場合は注意を払いましょう。
・チョコレート
・飴、ガム
・グミ、キャラメル
・アイスクリーム
ココアと同じくカフェインを含む上に、糖質が高いチョコレートは3歳まで控える方が無難です。誤飲の恐れがある飴やガムと、糖分が高いグミやキャラメルは、与える量と虫歯に気をつける必要があります。さらに油や糖分が多く、胃腸の働きを下げる冷たいアイスクリームの食べ過ぎにも注意が必要です。
(*チョコレートや飴は何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)