ぬか床に入れると美味しくなるものは？市販でも旨味・香りを加える方法を紹介！

かぶの葉や茎は乳酸菌がついているので、捨て野菜としてよく使われます。旨味を足すことができる食材で、かぶのほか、大根の葉っぱもおすすめです。ぬか漬けを熟成させるときは捨て野菜にしますが、熟成したぬか床に後から追加しても美味しいです。

ここでは、ぬか漬けに加えて香りが良くなるおすすめの食材を紹介します。ぬか漬けは香りも重要で、お好みの食材を加えることで、良い香りの美味しいぬか漬けが作れます。

みかんの皮は柑橘系の良い香りをつけることができるので、ぬか漬けを作るときにおすすめです。そのままでもよいですが、一度乾かして陳皮にしたものを入れる場合も多いです。上品な香りで、ぬか漬けの味わいをレベルアップさせます。

みかんと同様、ゆずの皮もぬか床に香りをつけたい時におすすめで、さわやかな香りがぬか漬けにつきます。少し乾かしたものを加えることが多く、削って加える方法もあります。フルーティーな仕上がりになりぬか漬けの味が良くなります。

梨の皮もぬか漬けの香りづけにおすすめで、上品な甘みやすっきりした香りを足すことができます。梨のほか、リンゴの皮を加えても美味しいので、ぬか漬けにフルーツのような味わいを足したい時に試してみてください。

ぬか床に入れると味をアレンジできる人気の食材を紹介します。定番の食材ではありませんが、自分好みのぬか漬けにアレンジしたい時におすすめです。

にんにくはくせが強く、香りもきついのでぬか床に加えるイメージがありませんが、少し加えるとほのかなにんにくの香りがついて旨味が増します。捨て漬けに使っても良いですが、ぬか漬けにしたにんにくも美味しいので、試してみてください。

セロリもさわやかなハーブのような香りで、ぬか床の風味が変わります。ぬか床の味をアレンジするだけなら、セロリの葉っぱだけでも良いですが、茎をぬか漬けにしても美味しく食べられます。