ぬか床に入れると美味しくなるものは?市販でも旨味・香りを加える方法を紹介!
ぬか床に入れると美味しくなるものを知っていますか?今回は、ぬか床に入れると美味しくなるものを〈旨味・香り・味・保存性〉など入れる目的別に紹介します。ぬか床に入れる捨て漬け食材の組み合わせ例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ぬか床に入れると美味しくなるものって?市販でもOK?
- ぬか床に「捨て漬け」食材を入れる目的
- ぬか床に入れると美味しくなるもの【旨味付け】
- ①かつお節
- ②柿の皮
- ③きなこ
- ④昆布
- ⑤生姜
- ⑥煮干し
- ⑦ビール
- ⑧干しシイタケ
- ⑨炒り大豆
- ⑩かぶの葉や茎
- ぬか床に入れると美味しくなるもの【香り付け】
- ①みかんの皮
- ②ゆずの皮
- ③梨の皮
- ぬか床に入れると美味しくなるもの【味をアレンジ】
- ①にんにく
- ②セロリの葉
- ぬか床に入れると美味しくなるもの【保存性を高める】
- ①青梅
- ②山椒の実
- ③鷹の爪
- ④からし
- ぬか床に入れる捨て漬け食材の組み合わせ例!
- 組み合わせ例①柑橘系の香りが欲しい人向け
- 組み合わせ例②昔懐かしい味わいが欲しい人向け
- 組み合わせ例③水抜きしながら味を調節したい人向け
- ぬか床に入れると美味しくなるものを試してみては?
昔懐かしい味わいが欲しい人向けの捨て漬け野菜の組み合わせ例は以下の通りです。
・キャベツの外葉
・大根の端
・ブロッコリーの芯
・にんじんのへた
・昆布
定番のぬか漬けが食べたい人には、昔から使われている捨て漬けの食材をがおすすめです。甘みの出るキャベツやブロッコリーの芯、大根の端やにんじんのへたなどを加えて作ります。昆布も加えて旨味を足し、シンプルな乳酸菌の風味を楽しめます。
組み合わせ例③水抜きしながら味を調節したい人向け
ぬか床にたまった水分を調節しながら、美味しく作りたい時は以下の食材がおすすめです。
・昆布
・干しシイタケ
・高野豆腐
ぬか漬けを作っていると、野菜の水分が出て水っぽくなるので、定期的に水気を吸い取る食材を加えるのがおすすめです。昆布や干しシイタケは、水分を取りながら旨味を足せる食材で、高野豆腐もたくさん水分を吸収するので便利です。水分を抜いたぬか床は旨味が凝縮し、より美味しくなります。
ぬか床に入れると美味しくなるものを試してみては?
ぬか床を手作りする時は、捨て漬けする食材で味ががらりと変わります。ぬか漬けに使われる食材はたくさんあるので、人気の食材の中から自分好みの食材で美味しいぬか漬けを作ってみましょう。