ステーキのおしゃれな盛り付けアイデア20選【皿の種類別】コツも紹介!
ステーキのおしゃれ盛り付け方を知っていますか?今回は、ステーキのおしゃれな盛り付け方を〈白皿・木製プレート&カッティングボード・鉄板&スキレット・スレートプレート〉などお皿の系統別に紹介します。誕生日やパーティーなどのおもてなしシーンを豪華にできるので参考にしてみてくださいね。
目次
- ステーキをおしゃれに盛り付けたい…
- まずはステーキの盛り付け方のコツを知っておこう!
- ①赤・黄・緑で彩る
- ②ステーキを切ってから盛り付ける
- ③お皿に余白を残す
- ステーキのおしゃれな盛り付け例【白皿】
- ①白皿を使った基本の盛り付け
- ②肉も野菜もバランスよく食べたい時の盛り付け
- ③ステーキ肉を使った贅沢なワンプレート風の盛り付け
- ④誕生日や記念日にも使える万能な盛り付け
- ⑤ソースの使い方が魅力的な盛り付け
- ⑥カフェで食べるフレンチデリ風の盛り付け
- ⑦レストランの気分を味わいたいときの盛り付け
- ステーキのおしゃれな盛り付け例【木製プレート・カッティングボード 】
- ①肉をたくさん調理したときに見栄えがいい盛り付け
- ②ステーキライスを品良く見せる盛り付け
- ③ステーキ肉の食欲を掻き立てる盛り付け
- ④クリスマスパーティーに真似したい盛り付け
- ⑤豪快に肉をかぶりつきたいときの盛り付け
- ステーキのおしゃれな盛り付け例【鉄板・スキレット】
- ①鉄板を使った基本の盛り付け
- ②大人数でがっつり食べたいときの盛り付け
- ③一人前サイズでも満足な盛り付け
- ④アヒージョ風ステーキ料理の盛り付け
- ステーキのおしゃれな盛り付け例【スレートプレート】
- ①洗練されたシンプルな盛り付け
- ②たくさんあっても欲張りに見えない盛り付け
- ③ローストビーフが華やかに見える盛り付け
- ④握り寿司を食べる時の和食の盛り付け
- ステーキをおしゃれに盛り付けよう!
ステーキをおしゃれに盛り付けたい…
いい肉が手に入ったけれど、盛り付けには自信がないと思っている人は多くいるでしょう。そんな悩みを抱えるみなさんに、今回はステーキを見栄えよく盛り付ける方法や、付け合わせにおすすめの野菜もあわせて伝授します。
まずはステーキの盛り付け方のコツを知っておこう!
盛り付け方のコツさえ押さえておけば、誰でも上手に盛り付け出来るでしょう。まずは基本的な盛り付けの流れから紹介するので是非参考にし、実践してみてください。
①赤・黄・緑で彩る
ステーキと一緒に盛り付けると彩りが映える付け合わせの野菜を、赤・黄・緑の色別に紹介します。
・赤の野菜: にんじん、パプリカ、トマト
・黄の野菜: じゃがいも、コーン、レモン、きのこ類
・緑の野菜: クレソン、ほうれん草などの葉っぱ、アスパラ、いんげん豆、ブロッコリー
生野菜であれば、パプリカ、トマト、葉物野菜のクレソンが使いやすいです。アスパラ、いんげん豆、ブロッコリーは茹でるだけなので調理が簡単に済みます。じゃがいもについては、マッシュポテトやベイクドポテトにしても良いでしょう。にんじんやコーン、きのこ類はバターと塩胡椒でソテーにするのがおすすめの調理法です。
②ステーキを切ってから盛り付ける
焼き上がったステーキは一枚肉で皿に盛るよりも、切り分けた方がより美味しそうに見えます。その際、肉の切り方や包丁を入れる向きに注意しながらカットしましょう。トングで肉を押さえ斜めに包丁を入れ削ぎ切りにすると、肉の焼き目と断面がきれいに見えるのでおすすめです。安い肉であってもカットの仕方次第で見栄えよく、食感も柔らかくなります。
③お皿に余白を残す
ステーキを盛り付けする際は、皿に空白を残すことも意識してください。レストランで出される料理は少量の料理が皿に盛られていて、視覚的にも美しいと思った経験があるでしょう。肉は高低差がつくよう扇状に並べ、ソースは皿の余白が無くならないよう、肉の中心にかけるのがコツです。
ステーキのおしゃれな盛り付け例【白皿】
白皿は盛り付け初心者でも料理を美しく見せるために、一番扱いやすいアイテムです。まず初めに、白皿を使った盛り付け例を7つ紹介します。
①白皿を使った基本の盛り付け
まずは一番簡単でスタンダードな盛り付け例の紹介です。厚さ1cm程の焼いた肉を1.5cm幅に斜めにカットし、白皿の下部分に肉の断面が見えるように盛ります。肉の周りにお好みの野菜を並べ、肉にかける用のソースはココットなどの小鉢に用意します。数種類のソースで、味の変化を楽しんでください。