コンソメの賞味期限切れはいつまで?2ヶ月・半年は?保存方法も紹介!
コンソメ(キューブ・顆粒)の賞味期限はどれくらいか知っていますか?今回は、キューブ・顆粒のコンソメの賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較して、〈2ヶ月・半年〉など期限切れでもいつまで使えるのか紹介します。コンソメの日持ちする保存方法や〈ベタベタ・ダニ〉など腐るとどうなるのかも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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コンソメの賞味期限はどのくらい?キューブ・顆粒で違う?
自炊をする習慣がある家庭の多くで常備されている調味料の1つに、コンソメも含まれるでしょう。主に洋食に使われるコンソメが、和食中心の献立が多い家庭で賞味期限切れになるケースは珍しくありません。ここでは、コンソメの賞味期限について詳しく説明します。
未開封のコンソメの賞味期限
未開封のコンソメの消費期限は、以下の通りです。
・キューブ:製造年月日より約18ヶ月
・顆粒:製造年月日より約1年6ヶ月より2年
形状によって賞味期限に違いがあるのは、温度や湿度により受ける影響が異なるからと考えられます。また上記の賞味期限は、正しい状態で保存されていることが前提です。保存状態が悪いと劣化するため、賞味期限内であっても味が悪くなると覚えておきましょう。
開封後のコンソメの賞味期限は2〜3ヶ月
開封後のコンソメの賞味期限は夏なら2ヶ月程度、冬でも3ヶ月が基本です。コンソメは調味料の中でも空気や湿気の影響を受けやすいので、早めに使い切るのがおすすめです。保存状態が悪ければ開封後1ヶ月で傷んでしまうケースもあるので、賞味期限内にできるだけ早く使い切りましょう。
コンソメの賞味期限切れはいつまで使える?2ヶ月・半年はNG?
調味料の中には賞味期限切れでも使えるものがありますが、コンソメも大丈夫なのかが気になるところです。未開封であれば、賞味期限切れのコンソメが使える期間は延びるのでしょうか。ここでは、賞味期限切れのコンソメが使える期間について説明します。
賞味期限の定義
賞味期限とはパッケージに表示されている正しい方法で保存する前提で、未開封であれば品質が変わらない期間をさします。過ぎると食べられなくなる消費期限とは違い、賞味期限は多少過ぎても食べて問題はありません。食品ごとに安全係数をかけて算出しており、商品のパッケージには短めの期間が記載されています。
(*賞味期限の定義について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
賞味期限切れでも腐っていなければ使うことはできる
賞味期限切れでも腐っていなければ、使うことはできます。顆粒のコンソメの場合は未開封であれば賞味期限切れでも、製造年月日から1年6ヶ月から2年は食べても問題はないとのコメントがSNSでも見られるようです。しかし中には賞味期限切れのコンソメを使ってお腹を壊したケースもあるので、自己責任となり注意が必要です。
コンソメの賞味期限が切れて腐るとどうなる?湿ってるのは大丈夫?
賞味期限切れのコンソメが腐ると、以下のような特徴があらわれます。
・湿ってる
・ベタベタしている
・溶けている
・カビが生えている
・固まって崩れない
・変色している
・ダニがついている
コンソメは賞味期限内であっても開封すると温度や湿度の影響を受けて、劣化が進みやすい調味料です。正しい方法で保存しなければ、未開封であっても腐る可能性は十分にあります。上記のような特徴がみられた場合は食中毒を起こすリスクが高いので、食べずに処分しましょう。