高級さくらんぼのおすすめランキング13選！父の日のギフトに！

高級さくらんぼは、旬の時期がそれぞれ異なります。高級さくらんぼの旬は、以下のように大別されます。

・早生種（5月下旬～6月上旬）
・中生種（6月中旬〜6月下旬）
・晩生種（7月初旬〜7月下旬）

さくらんぼ一般的に追熟しないため、最も美味しい旬の時期に収穫されます。早生種に旬を迎えるさくらんぼは紅さやか、中生種は佐藤錦、晩生種は紅秀峰などが挙げられます。さくらんぼは品種によって旬が異なるので、取り寄せギフトとして贈る際には、旬の品種のものを選んでみてください。

高級さくらんぼは、下のようなサイズと等級によって分類されています。

【サイズ】
・4Lサイズ・・・31mm以上
・3Lサイズ・・・28mm以上
・LLサイズ・・・25mm以上
・Lサイズ ・・・22mm以上
・Mサイズ ・・・19mm以上

【等級】
・秀
・優
・良

さくらんぼのサイズの基準は都道府県によって異なり、上記はさくらんぼの有名な産地である山形県で用いられているサイズ基準です。さくらんぼは、一般的に同じ品種であれば粒が大きいほど甘いと言われています。そのため、上に分類されないMサイズより小さいさくらんぼは加工品にされることが多く、出荷されるのは大きいサイズのみです。

また、さくらんぼには等級も設けられています。さくらんぼの等級を決める項目は、形、鮮度、色、サイズの揃い具合、傷の有無など複数の項目です。等級は、品質の良いものから順番に秀、優、良の3つに分類されています。取り寄せギフトとして贈る際には、予算だけでなくサイズや等級も参考にしてみてください。

さくらんぼの詰め方は、次の3種類に分類されます。

・バラ詰め
・手詰め
・鏡詰め

バラ詰めには、紙の箱に直接詰める方法とパックバラと呼ばれる方法の2通りがあります。パックバラとは、一定容量のプラスチック容器にさくらんぼを丁寧に詰める方法です。容器の容量が決まっている分、丁寧にさくらんぼを詰める必要があり、見栄えもよくなります。自宅用など個人で楽しむ際には、お得感もありおすすめできる詰め方です。

手詰めは、石垣詰めやパック詰めとも呼ばれます。手詰めは、パックの中に職人の手によって一粒ずつ丁寧に並べられる方法です。一般的に、手詰めは佐藤錦のみに用いられます。その理由は、粒の形が揃わない紅秀峰などの他のさくらんぼでは綺麗に手詰めができないためです。

鏡詰めは、大粒で良質なさくらんぼを化粧箱や桐箱に隙間なく並べる方法です。一粒ずつ丁寧に、サイズを確認しながら箱に並べて仕上げられます。箱を開けた時の高級感や美しさからも、贈答品には一番おすすめされるさくらんぼの詰め方です。佐藤錦や紅秀峰の鏡詰めは、高級さくらんぼの取り寄せギフトの中でも特に人気があります。

＊ちそうの編集部では山梨県にある山口農園の「紅秀峰」と「佐藤錦」について取材してきました！きれいに並べられた並べ詰めは見た目もそろっててとってもきれい！プレゼント用におすすめです！バラ詰めもお手頃な値段ですが味はもちろん文句なしで楽しめるのでおすすめです。興味のある方は是非読んでみてください。