スーパーで買える安全な油の種類・選び方は?使い方のポイントも紹介!

スーパーで買える安全な油を知っていますか?今回は、スーパーで買える安全な油の種類を、危険な油の見分け方・特徴とともに紹介します。スーパーで買える安全な油商品の選び方や使い方のポイントも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. スーパーで買える安全な油って?危険な油との見分け方は?
  2. 見分け方①遺伝子組み換え
  3. 見分け方②油の抽出方法
  4. 健康に悪い・買ってはいけない油の種類
  5. スーパーで買える安全な油の種類は?
  6. ①エキストラバージンオリーブオイル
  7. ②エゴマオイル
  8. ③ごま油
  9. ④アマニ油
  10. ⑤米油
  11. ⑥ココナッツオイル
  12. 安全な油をスーパーで買う際の選び方のポイントは?
  13. ①使い切れる量である
  14. ②プラスチックの容器ではない
  15. ③オーガニック認定を受けている
  16. スーパーで買った油を安全に使うには?
  17. ①正しく保存し賞味期限内に使い切る
  18. ②使い回しをしない
  19. スーパーで買える安全な油を知っておこう

①正しく保存し賞味期限内に使い切る

スーパーで買える安全な油は以下のポイントをおさえて正しく保存し、賞味期限内に使い切るよう心がけましょう。

・プラスチック容器を避ける
・日光や蛍光灯の光を避ける
・開封後早めに使い切る


油は熱や光、酸素に触れることで劣化する性質があります。特に、プラスチック製の容器は酸素を透過し、酸化を早める原因となるため極力使用を避けましょう。また、材質に関わらず透明の容器は光による劣化を早めるため、注意が必要です。保管する際は日光や蛍光灯の光が当たらない冷暗所に保存し、開封後1〜2ヶ月を目安に使い切ってください。

(*油の賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

油の賞味期限切れはいつまで使える?未開封なら大丈夫?捨て方や活用法も紹介!

②使い回しをしない

揚げ物などで一度加熱し酸化した油を使い回すと、以下のようなデメリットがあります。

・肝臓への負担増加
・動脈硬化のリスク増加
・神経疾患のリスク増加


揚げ物のように大量の油で調理した後、捨てるのがもったいないと再利用する家庭もありますが、油の種類は問わず使い回しは避けましょう。一度高温加熱した油は酸化が進行し、ヒドロキシノネナールと呼ばれる過酸化脂質を生成します。

ヒドロキシノネナールは通常の脂質と比較して肝臓に負荷がかかるため、肝機能障害や脂肪肝の原因になります。また、この物質は神経疾患や動脈硬化、ガンを引き起こすとも言われているため、安全に揚げ物を調理するためには、必ず新鮮な油を使用してください。

スーパーで買える安全な油を知っておこう

スーパーには沢山の種類の油が並んでいますが、原料や抽出法、遺伝子組み換えの有無など、その特性はさまざまです。パッケージを確認することで、遺伝子組み換えやオーガニック認定商品など、安全性を確認することができます。今回の記事を参考にスーパーで買える安全な油の知識を身につけ、健康で安全な献立作りに役立ててみてください。

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