5月が旬の果物・フルーツの人気ランキングTOP7!活用レシピも紹介!
5月が旬の果物・フルーツには何があるか知っていますか?今回は、5月が旬で美味しい果物のおすすめランキングTOP7を、旬の品種名・名産地やギフト商品とともに紹介します。5月が旬の果物を活かしたレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・名産地:栃木、長野、静岡など全国
・旬の時期:3月〜5月
果物の中でも人気の高いいちごは1月からハウスものの収穫が始まりますが、3月から5月が食べ頃です。紅ほっぺはやや縦長の形をしており、強くコクのある甘味と適度な酸味が美味しい品種です。紅ほっぺはヘタが綺麗な緑色で果肉にハリがあり、香りが良いものを選んでください。
そのままで食べても十分美味しいですが、ケーキやジャム・いちご飴にして食べるのも人気です。
(*いちごの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
4位:びわ(房州)
・名産地:長崎、千葉など
・旬の時期:5月〜6月
びわは春から初夏の初めの、5月頃に旬を迎えます。長崎県を主な産地とする茂木びわと、千葉県産が多い房州びわが主流です。昔は庭先に植えられていることが多い身近な果物でしたが、現在では大玉の品種が出るなど高級フルーツとして人気があります。
びわはとても傷みやすいので、手に入れたらできるだけ早く食べるようにしてください。食べるのに時間がかかってしまう場合は、コンポートやシロップ煮にすると長くびわを楽しめます。
(*びわの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
3位:梅(古城)
・名産地:和歌山、群馬、山梨
・旬の時期:5月〜7月
梅の品種別の旬は、以下の通りです。
・小梅:5~6月
・古城、白加賀梅:5~6月
・南高梅:6月
・杏梅、八助:6~7月
・パープルクイーン:5~6月
梅は旬の時期が短く、5月に出回るのは主に熟する前の青梅です。爽やかな酸味と風味が特徴の青梅は、梅酒や梅シロップ、梅ジュース作りに最適です。しかし、未熟な青梅は毒性が強いため生食は避けてください。
また、梅は完熟することで果肉が柔らかくなり、ほどよい甘さが生まれます。完熟後の梅は梅干しや梅ジャムなどの加工に向いており、果肉を楽しむ食べ方ができます。
(*梅の収穫時期について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
2位:メロン(マスクメロン)
・名産地:北海道、静岡、茨城など
・旬の時期:4月〜7月
季節が暖かくなると、メロンの収穫も最盛期を迎えます。メロンにはマスクメロンに代表される表面に網目がある品種とないもの、また両者を掛け合わせたプリンスメロンなど多くの種類があります。また果肉も青肉・白肉・赤肉などがあり、味わいや香りも様々です。
メロンといえば夕張メロンやマスクメロンなど高級フルーツのイメージです。しかしホームランメロンやイエローキングなどノーメットメロンも、ジューシーで甘く安価なのでとても人気があります。