無添加で安全なお取り寄せパン屋のおすすめ7選!体に悪い添加物についても紹介!
無添加で安全なお取り寄せできるパン屋を知っていますか?今回は、無添加で安全なお取り寄せパン屋のおすすめ7選を、パンに含まれる添加物の種類や体に悪いとされる理由とともに紹介します。無添加で安全なパンの作り方・自家製レシピについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
無添加で安全なパン屋は?通販・お取り寄せはどこがおすすめ?

無添加のパンは、小さい子供から年配の人まで安心して食べることができますが、スーパーなどで手軽に市販の無添加パンを見つけるのは難しいです。そこでこの記事では、安心・安全に食べられる無添加パンのおすすめの取り寄せ店を紹介します。
パンに使われる添加物・成分が危険視されてる理由って?どんな種類がある?

市販されているパンの多くに含まれる添加物が危険だと言われるのは、なぜなのでしょうか。ここでは、一般的にパンに使用されている添加物・成分のほか、使用される理由と危険性について紹介します。
添加物①乳化剤
一般的にパンなどの食品乳化剤として使われている化学物質は、グリセリン脂肪酸エステルやソルビタン脂肪酸エステルなどの界面活性剤です。これらの化学物質は、湿潤・浸透作用、可溶化作用、滑沢作用、抗菌性などの効果があります。この抗菌性によってパンのカビの発生を抑制し、長く保存するための効果を発揮します。
乳化剤の一種である大豆由来のレシチンは、大豆アレルギーを引き起こす危険性がある成分です。また、乳化剤に分類されるポリソルベート類は、高い発がん性があり危険性の高い添加物だと言われています。これらの物質名は原材料表記に記載されず、乳化剤とだけ記載される場合があるので注意が必要です。
添加物②イーストフード
イーストフードとは一般的にパン作りに使われているイーストとは異なり、イースト菌の発酵を促進させるために使用されている添加物です。イーストフードを使うことで、発酵時間の短縮、発酵の安定化、小麦の使用量の軽減に役立ちます。イーストフードは16種類の合成添加物を複数混ぜて使用しており、イーストフードと原材料表記に記載されるのが特徴です。
イーストフードの中には毒性の高い塩化アンモニウム、心筋梗塞の発症を高めるリン酸化合物があります。しかし、原材料表記を見てもどの物質が使用されているか分からないため、イーストフードが使われているパンは選ばないようにするとよいでしょう。
(*イーストフードについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
添加物③ビタミンC(アスコルビン酸)
アスコルビン酸はパン生地のグルテン生成を促進させ、ガスの保持力を強化したりパンの膨らみ具合を良くしたりする働きがあります。ビタミンCと聞くと、身体に良いイメージをもつ人が多いでしょう。一般的にアスコルビン酸は危険性がそこまで高くない添加物ですが、防腐剤に使用されている安息香酸ナトリウムと反応して、発がん性物質を生成する恐れがあります。
無添加なお取り寄せパン屋の通販商品おすすめ7選!
ここでは、無添加のお取り寄せパン屋のおすすめの通販商品を紹介します。気軽に取り寄せができる商品ばかりなので、気になる人はぜひ無添加パンを取り寄せてみてください。
①CUBE THE BAKERY
【おすすめのポイント】
・マーガリンやショートニングを使わず、国産の発酵バターのみを使用
・保存料も一切使用しない無添加食パン専門店
CUBE THE BAKERYは、保存料などの添加物を一切使用せず、安心・安全かつ美味しさにこだわりのある食パンを専門に販売しています。こだわりの詰まった食パンのラインナップは、プレーンをはじめ、チーズやチョコレート、あんこなど様々です。この商品は、食パン専門店ならではの食パンの食べ比べを楽しむことができます。
②無添加パン屋さんむーにゃん
【おすすめのポイント】
・国産小麦粉をはじめ、原料は全て国産のものを使用
・自家製の天然酵母を使用
・徹底的に無添加にこだわった安心・安全のパン
無添加パン屋さんむーにゃんのパンは、小さい子供や年配の人でも安心・安全に食べられるように、使用する原料まで全て無添加にこだわって作られています。定番の食パンから菓子パンやお惣菜パンなど、こだわりの詰まった無添加の天然酵母パンが販売されています。以下の通販サイトでは好きなパンを選べるので、様々な無添加パンを楽しんでみてください。
③玄米ペーストパン工房やまびこの郷
【おすすめのポイント】
・原料の玄米は、自社栽培の国産のものを使用しており安全・安全
・玄米パンなので、小麦のパンに比べてビタミンや食物繊維など栄養価が高い
この店は、鹿児島県に店を構えている玄米パン専門店で、様々なライフスタイルマガジンで取り上げられている人気店です。この店では食パン、塩バターロール、豆乳くるみパンなど、素朴で美味しい玄米パンが販売されています。以下の通販サイトでは、こだわりのパン5種類の味が楽しめる詰め合わせセットが注文できます。
④パンドゥドゥ
【おすすめのポイント】
・保存料を一切使用していない
・できるだけ添加物を使わないようにしてパンを作っている
パンドゥドゥは、店主が一人でお店を切り盛りしている広島県の人気のパン屋です。菓子パンやハード系のパンも販売されていますが、特に湯種を使って作られた弾力のある食感の食パンが人気です。以下の通販サイトでは、店で人気の無添加パンに加えて好みの無添加菓子パンを2つ選ぶことができます。
⑤北海道小麦粉と天然酵母のるぷらん
【おすすめのポイント】
・天然酵母を使用した無添加のパン生地
・北海道小麦粉や沖縄のシママースなどの国産原料を使用し、美味しさと安全面にこだわりがある
このお店は予約しないと目当てのパンが手に入らないほど、地元で愛されている神奈川の人気店です。パンに使用されているこだわりの天然酵母は、化学物質・添加物を一切使用せずに作られています。食パンだけではなく、菓子パンやお惣菜パンなど様々な無添加パンが販売されています。以下の通販サイトの商品は、店で人気の商品を楽しめる詰め合わせセットです。
⑥もっちり米粉パン工房ピーターパン
【おすすめのポイント】
・国産米粉と国産小麦を使用
・保存料などの添加物は不使用
・原料は赤穂の天日塩をはじめ、こだわりのものだけを使用
このパン屋は瀬戸内で120年以上も続く老舗店で、安心・安全で美味しいパンが食べられると評判です。こちらでは食パンをはじめ、ベーグル、クロワッサン、あんぱんなど様々なパンを楽しめます。以下のリンクから購入できる商品は小麦パンと米粉パンの両方を楽しめる詰め合わせで、保存料を使用していないのに常温で長期保存が可能です。
⑦シャトレーゼ
【おすすめのポイント】
・イーストフード、乳化剤、保存料などの添加物が不使用
・ヨーロッパ産の発酵バター、新鮮な牛乳など使用する原料にもこだわりがある
お菓子やケーキで有名なシャトレーゼでは、食パンやロールパンなどの無添加パンも販売しています。以下の通販サイトの商品は、無添加パンの中でも人気のバターロールになります。大手の会社だからできる低価格と美味しさで、手軽に無添加パンをはじめたい人におすすめです。そのまま食べるほか、サンドイッチにして食べても美味しく食べられます。
無添加で安全なパンの作り方・自家製レシピも!
ここでは、安心・安全の無添加パンのおすすめレシピを紹介します。市販の天然酵母を使い、少ない材料で簡単に美味しい無添加パンが作れるレシピです。動画ではパン作りのポイントなども説明しているので、参考にしてください。
材料
・ホシノ酵母(生種):40g
・強力粉:400g
・全粒強力粉:100g
・水:約250g
・きび砂糖:20g
・油:20g
・塩:4g
作り方・手順
天然酵母を使った簡単無添加パンの作り方は、以下の通りです。
①材料を全て混ぜ合わせて、しっかりとよく捏ねる
②生地が2倍の大きさに膨らむまで一次発酵を行う
③生地を10等分にして、丸い形に成形する
④二次発酵を行う
⑤180℃に余熱したオーブンで25分ほど焼く
天然酵母を使用しているため、夏は常温で短時間で発酵させることが可能です。寒い冬は常温だとかなり時間がかかるため、オーブンの発酵機能を利用すると発酵時間を短縮することができます。また、砂糖と油に関しては、甘さやカロリーが気になるようなら入れなくても問題ありません。
無添加で安全なパン屋でお取り寄せしてみては?
今回は、安心・安全に食べられる無添加パンのお取り寄せ店について紹介しました。無添加パンを食べてみたい人は、ぜひこの記事を参考にしてお取り寄せしてみてください。