無添加ポテトチップスのおすすめランキング7選！スーパー・コンビニで買える商品も紹介！

スナック菓子で不動の人気を集めているポテトチップスですが、含まれている添加物による悪影響を不安に感じている人もいるでしょう。体に悪い添加物には、どのようなものがあるのでしょうか。子供でも安心して食べられる化学調味料不使用のポテトチップスの種類や、どこで売ってるのかを詳しく解説します。

調味料（アミノ酸）とはグルタミン酸ナトリウムのことを指し、食材の旨みや風味を良くする役割をもつ化学調味料です。これはさとうきびの糖蜜やいも類のでんぷん由来の糖などを発酵させて、昆布に含まれる旨み成分を人工的に作り出した添加物です。

過去には、グルタミン酸ナトリウムの過剰摂取により頭痛や動悸、脱力感が生じた報告があることから、摂りすぎには注意が必要だと言われています。人工的な旨みに慣れると、味覚飽和の状態に陥り味が分からなくなる危険性もあるので、できるだけ避けるのが望ましいでしょう。

デキストリンはじゃがいもやとうもろこしのデンプンから作られた物質で、食品添加物ではなく、食品に分類されています。主に食材の粘度を調整し、少量の原材料を均一に混合するために使用されていることが多いです。

デキストリンの原材料であるじゃがいもやとうもろこしが遺伝子組み換え作物である場合は、がんや白血病、アレルギーを発症する危険性があります。日本では遺伝子組み換え作物の栽培が禁止されているので国産であれば問題ありませんが、原材料の記載欄から確認できない場合が多いので、できるだけ避けた方が安心です。

(＊デキストリンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ポテトチップスのじゃがいもを揚げるために使用されている植物油とは、一般的にサラダ油を指す場合が多いです。サラダ油は製造過程で繰り返し施される熱処理により、ヒドロキシノネナーとトランス脂肪酸と呼ばれる有害物質を含んでいます。この物質を摂取すると心臓疾患や動脈硬化、発がん性のリスクが伴うので、サラダ油は健康を考える上で避けたい油です。

さらに、原材料である菜種や大豆は海外からの輸入品である場合が多く、遺伝子組み換え作物の可能性もあるため注意が必要です。

(＊サラダ油の危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ここでは、おすすめの無添加ポテトチップスを7種類紹介します。それぞれのポテトチップスの特徴や、添加物の有無、おすすめするポイントを解説するので参考にしてください。なお、ナチュラルローソンの無添加ポテトチップスの販売は中止となり、現在取り扱っていません。