無添加で安全なクッキーのおすすめランキング10選!スーパーで買える商品も紹介!
無添加で安全なクッキー・ビスケットは市販で買えるか知っていますか?今回は、スーパー・市販でも買える無添加で安全なクッキーのおすすめランキング10選を紹介します。無添加で安全なクッキーの作り方・自家製レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 無添加で安全なクッキー・ビスケットは?スーパーなど市販に売ってる?
- クッキーに含まれる添加物・成分は?どれに注意すべき?
- 添加物①乳化剤
- 添加物②膨張剤
- 添加物③カロテン色素
- 成分④トランス脂肪酸
- 無添加クッキーのおすすめランキング10選!スーパーでも買える!
- 10位:オーガニック全粒粉のクッキー|ノースカラーズ
- 9位:ショートブレッドメルツ|グランマワイルズ
- 8位:有機キヌアのマクロビクッキー|成城石井desica
- 7位:純国産 北海道バタークッキー|ノースカラーズ
- 6位:有機イチジクと有機アプリコットのマクロビクッキー|成城石井desica
- 5位:米粉のクッキー|BIOKURA
- 4位:ツバメサブレ|大地のおやつ
- 3位:プレーンサブレ(アーモンド&カシューナッツ)|成城石井
- 2位:ショートブレッド|ウォーカー
- 1位:贅沢バターのShall we?Excellent|江崎グリコ
- 無添加で安全なクッキーの作り方・自家製レシピも!
- 材料
- 作り方・手順
- 無添加で安全なクッキーを買ってみては?
無添加で安全なクッキー・ビスケットは?スーパーなど市販に売ってる?
クッキーは大人から子供まで好きな人が多く、口にする機会が多い定番のお菓子ですが、安心して食べられる添加物の少ないクッキーは売っているのでしょうか。今回はクッキーに含まれる化学調味料の危険性と、スーパーで購入できる無添加のクッキーや、添加物を使わないクッキーの簡単な作り方について紹介します。
クッキーに含まれる添加物・成分は?どれに注意すべき?
市販されているクッキーの原材料を見ると、砂糖などの他に以下のような添加物や成分が入っていることがあります。
・乳化剤
・膨張剤
・カロテン色素
・トランス脂肪酸
お菓子などによく使われる乳化剤や膨張剤の他に、加工食品に多用されているカロテン色素や、トランス脂肪酸といった添加物や成分がクッキーに入っていることは珍しくありません。これらの添加物や成分がクッキーに使われる理由と、体に与える危険性について解説します。
添加物①乳化剤
乳化剤は水と油のような融合できないものを、等しく混ざり合わせるために使われる添加物です。クッキーの場合はバターと卵を乳化させる目的の他に、生地をきめ細かく仕上げたり、表面の艶を出したりするために使用します。乳化剤は一括表示が認められているため、どのような添加物が含まれているか不明確で安心とは言えません。
乳化剤に使う大豆は国産の他に遺伝子組み換え大豆を原材料にすることがありますが、遺伝子組み換え大豆の安全性については、日本では専門家が既に立証しています。しかし遺伝子組み換え大豆は、がんや不妊といった病気の発症リスクを高めることが海外で報道され、安全性について日本と海外で意見が分かれています。
添加物②膨張剤
膨張剤はクッキーの見た目を整えたり、柔らかい食感に仕上げたりするために欠かせない添加物の一つです。膨張剤は複数の添加物が入っていても一括で表示され、お菓子の販売元によってはベーキングパウダーと記載することがあります。
添加物を単体で摂取した場合については、厚生労働省がガイドラインを制定して安全性を保証しています。ただし、膨張剤のように色々な種類を併用することが多い添加物を摂ると、体に悪い影響が現れる恐れがあるため注意が必要です。
(*膨張剤について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
添加物③カロテン色素
カロテン色素は食欲を引き立てるような色合いにできる上に、製造コストを抑えられるため、クッキーに限らず様々なお菓子に使われている添加物です。なお、販売元によって記載名が異なり、カロテン色素はカロテノイド色素と書かれている場合があります。
カロテン色素は卵などの表示義務のある特定原材料を除き、色を抽出するときに使用した原材料を記載することは稀で、何が使われているか分からず安心とは言えません。さらに量を補うために動植物の他に合成化合物を併用していたり、コストを下げるために遺伝子組み換え済みの原料を使っていたりすることが問題視されています。
成分④トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸と呼ぶ植物性の脂肪酸の集まりで、マーガリンやバターの代用で使われるショートニングに含まれています。トランス脂肪酸が問題視される理由は、天然ではない脂肪酸である上に体内に吸収されやすく、悪玉コレステロールを増やして生活習慣病にかかるリスクを高めることです。
トランス脂肪酸は天然と人工的に作られるものがあり、不飽和脂肪酸の構成の違いによる健康への影響が不明確であるため、特定のトランス脂肪酸は安心と決めつけることはできません。トランス脂肪酸は、クッキーなどのお菓子の原材料であるバターやショートニングにも含まれているため、注意する必要があります。
無添加クッキーのおすすめランキング10選!スーパーでも買える!
市販のクッキーは種類が多い上に、無添加でもトランス脂肪酸を含むショートニングが入っていることがあるため、安心できる無添加のクッキーを探すのは大変です。そこで今回はスーパーで買える無添加のクッキーを、10選のランキング順に紹介するので参考にしてください。
なお、シャトレーゼは無添加の食品を多く取り扱っていますが、現時点で添加物が入っていないクッキーは販売していません。