食紅の使い方|クッキー・生クリームなど!量や着色のコツを紹介!
食紅の使い方を知っていますか?今回は、食紅の使い方を〈生クリーム・クッキー〉などお菓子系や〈餅・かまぼこ・パン〉などご飯系別に紹介します。液体・粉末食紅の基本の使い方や代用品にくわえ、おすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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食紅の基本の使い方は?量は少なめ?
食紅はお菓子などの食品に色を付けたい時に使われるものですが、詳しい使い方を知らない人も多いです。まずはじめに、粉末や液体の食紅の基本的な使い方を紹介します。
①粉末食紅の使い方
粉末食紅の基本的な使い方は、以下の通りです。
・粉末のまま使う
・油分に混ぜて使う
・水に溶かして使う
・お酒に溶かして使う
基本的に、粉末の食紅を使う時は水に溶かして使う場合が多いです。粉末のまま使うこともありますが、うまく混ざらないとムラができるので、溶かして使ったほうが失敗しにくくなります。赤飯に色付けする場合は、先に水に溶かしてから炊飯器に入れて作ります。
チョコレートに色付けするなど、水では混ざりにくい材料に混ぜる時は、サラダ油などの油分に溶かしてから使ってください。お酒に溶かす場合も水と同じような使い方ができますが、お酒の方が揮発性が高いので乾くのが早くなります。ウォッカやジンなどのアルコール度数の高いお酒を使うと乾きやすくなるため、ペイントクッキーなどに適しています。
②液体食紅の使い方
液体食紅の基本的な使い方を、以下に紹介します。
・液体のまま使う
・水で薄めて使う
液体食紅は粉末のように水に溶かす手間を省けるうえに、少量使いたい場合は材料に数滴落とすだけなので便利です。クッキーなどのお菓子などの生地にも混ぜやすいため、粉末よりも使いやすいでしょう。ただし、粉末よりも賞味期限が短いのが難点です。また、少量の水で薄めれば濃度も簡単に変えられますが、たくさん使うと生地が緩くなる点に注意が必要です。
食紅の使い方【お菓子系】
食紅は色々な食品の色付けに使えますが、具体的にはどのような使い道があるのでしょうか。ここでは、主にお菓子に食紅を使う場合の使い方を紹介します。
①生クリームに使う
生クリームに食紅で色付けすると、ピンク色の可愛らしいクリームが作れます。生クリームに少量の液体食紅を数滴混ぜるか、粉末の食紅を水に溶かして生クリームと合わせて作ってください。誕生日などの特別な日のケーキのデコレーションにも役立ちます。
(*生クリームの色付けについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②チョコに使う
チョコレートに食紅を混ぜて、ピンク色のチョコレートを作る方法です。発色しやすいように、使用するチョコレートはホワイトチョコレートを選びましょう。