食紅の使い方|クッキー・生クリームなど!量や着色のコツを紹介!
食紅の使い方を知っていますか?今回は、食紅の使い方を〈生クリーム・クッキー〉などお菓子系や〈餅・かまぼこ・パン〉などご飯系別に紹介します。液体・粉末食紅の基本の使い方や代用品にくわえ、おすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②パンに使う
パンの生地に食紅を混ぜてパンを焼くのも、おすすめの使い方のひとつです。緑色の食用色素も活用して、ひな祭り用のパンを作ることも可能です。ホームベーカリーを使えば捏ねる手間も要らず、ほかの材料と一緒に食紅を加えるだけでピンク色のパンが焼けます。
③かまぼこに使う
自分でかまぼこを手作りする時も、食紅があればきれいなピンク色が付けられます。魚のすり身を使ったかまぼこの生地に、溶かした食紅を混ぜてピンク色に染めて成形してください。白色のかまぼこも作ると、年始のお祝い事などにも活用できます。
食紅の代用品は?
食紅は赤以外の色の食用色素を指すこともあり、赤色のほかにも様々な色の食紅が売られています。また、食紅が手元にない時は、ほかの材料で代用することができます。ここでは、食紅がない時に役立つ代用品や使い方を紹介するので、参考にしてください。
①抹茶・ココア
食品を緑や茶色に色付けしたい時は抹茶やココアが便利で、抹茶を加えると緑色になり、ココアを加えると茶色い色が付けられます。ブラックココアパウダーを使えば、より黒に近い色を表現することが可能です。クッキーの生地を2つに分けてそれぞれに抹茶とココアを混ぜ込み、生地を重ねて切り分けると、市松模様のクッキーが作れます。
②ジャム
食品に赤い色を付けたいは、イチゴジャムが便利です。食紅に近い赤い色が出せるため、クッキーや生クリームなどお菓子に着色したい時に役立ちます。ジャムはもともと甘みが強い食品なので、クッキーなどのお菓子の生地に加える際には少量ずつ加え、生地の砂糖の量を減らして使ってください。
③野菜・フルーツパウダー
野菜やフルーツを原料にしたパウダーも、食紅がない時の代用品になります。代表的な赤い色が作れるパウダーはイチゴパウダーやトマトパウダーで、ほかにもほうれん草パウダーやヨモギパウダーなどを使えば緑色を付けることができます。ネット通販や専門店では色々な野菜パウダーやフルーツパウダーが手に入るので、気になる人は探してみてください。
(*食紅の代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)