スピリタスで死亡事故例はある?一気飲み・カプセルは危険で要注意?

スピリタスで死亡することはあるのでしょうか?一気飲みは危険なのでしょうか?今回は、スピリタスの一気飲みの危険性や死亡例はあるのかを、〈火・カプセル・女〉などスピリタスが関係している可能性のある事件・事故とともに紹介します。スピリタスを飲む上での注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. スピリタスの一気飲みは危険?死亡例はある?
  2. スピリタスの一気飲みは死亡する可能性がある
  3. スピリタス入りのカプセルには注意が必要
  4. スピリタスが関係している事件・事故は何がある?
  5. ①スーパーフリー事件
  6. ②京都の大学で女子大生が急性アルコール中毒で死亡した事件
  7. ③明治大学のサークルでスピリタスカプセル使用の疑い
  8. ④スピリタスにタバコの火が引火し車が炎上
  9. スピリタスを飲む上での注意点は?
  10. ①そのままで飲まない
  11. ②火元の近くで飲まない
  12. ③カプセルの悪用は避ける
  13. スピリタスの取り扱いには注意しよう

スピリタスを飲む上での注意点は?

出典:https://item.rakuten.co.jp/kawachi/505571/

アルコール度数が高いお酒を好む人の中には、スピリタスをウォッカの1つとして楽しんでいるケースも少なくありません。しかしウォッカの中でも取り扱いが難しいお酒なので、注意は必要です。ここではスピリタスを飲む際に、気をつけるべきポイントを説明します。

①そのままで飲まない

スピリタスは他のウォッカのように、そのままで飲むのは避けた方が無難です。アルコール度数の高いスピリタスをストレートで飲むと、少量でも急性アルコール中毒を引き起こす危険があります。割り材を加えたりカクテルのベースとして活用したりすると、アルコール度数が下がるので安全に楽しめます。

②火元の近くで飲まない

スピリタスを飲む場がどこであっても、火元の近くでは飲まないのが鉄則です。日本の消防法においてもスピリタスは第四類危険物に分類されており、気化しやすいことから火を近づけると炎上する可能性があります。こぼれたスピリタスがラベルにしみ込み、ライターの火を近づけて炎上したケースもあるので十分注意しましょう。

③カプセルの悪用は避ける

いかなる理由があっても、スピリタスカプセルの悪用は避けましょう。前述した事件でもスピリタスカプセルを悪用されていましたが、イタズラ半分に人に飲ませて急性アルコール中毒が起これば、命に関わる問題に発展します。スピリタスの刺激を弱めることが目的てカプセルにしているなら、ロックや水割りなど他の飲み方で楽しみましょう。

(*スピリタスのおすすめの飲み方について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

スピリタスの飲み方おすすめ11選!ストレートは危険?カクテルも紹介!

スピリタスの取り扱いには注意しよう

70回以上の蒸留をくり返して作るスピリタスは、ウォッカの中でも刺激が強いので愛飲者が少なくありません。しかしアルコール度数が高く、飲み方によっては急性アルコール中毒を発症してしまいます。また引火しやすいので保存する際にも、場所を選ぶ必要があります。美味しくスピリタスを楽しむためにも、日頃から取り扱いには十分注意しましょう。

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