りんごの賞味期限はいつまで?常温・冷蔵庫で日持ちさせる保存方法など紹介!
【野菜ソムリエ監修】りんごの賞味期限・日持ちの目安を知っていますか?今回は、りんごの賞味期限はいつまでなのか、腐って食べられない状態の見分け方とともに紹介します。りんごの<常温・冷蔵庫・冷凍>で日持ちのする保存方法や、古いりんごの活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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りんごの賞味期限はいつまで…?
りんごの旬は秋から冬ですが、最近では一年中スーパーなどで購入できるようになりました。一般的にりんごのような果物や野菜は賞味期限の表示がありませんが、りんごの賞味期限はどのくらいなのでしょうか。
りんごの賞味期限はどのくらい?
りんごの賞味期限はどのくらいなのでしょうか。また、賞味期限を過ぎたりんごは食べられるのでしょうか。
収穫時期・鮮度や品種によって変わる
りんごの賞味期限は、2週間から1か月ほどと言われています。りんごは日本だけでも100種類以上あり、収穫時期によって三種類に分けられます。早生種、中生種、晩生種の順で収穫時期は遅くなっていき、晩生種は中生種、早生種と比べて賞味期限も長いです。
腐っていなければ食べても問題ない
賞味期限がないりんごですが、腐っていなければ食べても問題はないですし、部分的に腐っている場合はその部分だけ取り除けば食べることができます。ただし、時間がたって水分が抜けてしまったり、甘みが少なくなると美味しさが落ちるので、その場合は加熱してジャムやコンポートで食べるのがおすすめです。
りんごの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
りんごは腐っていなければ食べることができますが、腐っているかどうかはどのように見分けるのでしょうか。
①匂い
りんごが腐ると匂いはどのように変化するのでしょうか。
・酸っぱい臭い
・異臭
新鮮なりんごの芳香が失われ、酸っぱい匂いや異臭がした場合は要注意です。また、切る前は臭いがしなくても、切ったあとで異臭がすることもあります。りんごは酸化したり細菌が繁殖することで異臭がするので、りんごの匂いには注意しましょう。
②見た目
りんごが腐ってくると、見た目にはどのような変化がみられるのでしょうか。
・ぶよぶよになる
・皮を押すとしわしわになる
・皮が茶色や黒に変色している
・カビが生えている