牛乳の賞味期限切れはいつまで飲める?未開封・開封後で経過日数を比較して紹介!
牛乳の賞味期限切れはいつまで飲めるのでしょうか?今回は、牛乳(未開封・開封後)の賞味期限切れて〈1日・2~3日・4~5日・1週間・10日〉後別の状態で比較して、何日目から腐るのかなど紹介します。牛乳を賞味期限切れ後に飲む際の注意点や日持ちする飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
【開封後】
・匂い:開封した日にちによる
・見た目:開封した日にちによる
・味:開封した日にちによる
【開封前】
・匂い:変わらない
・見た目:変わらない
・味:変わらない
未開封の牛乳なら、冷蔵で保存していれば賞味期限切れ2~3日後でも問題なく飲めます。品質が気になるなら加熱して飲んだり、お腹を下しそうなら控えたほうが良いです。一方開封後の場合、賞味期限当日以降に開封したならば開封後2~3日しか経っていないので大丈夫ですが、それ以前に開封した牛乳は品質が変化している恐れがあります。
③賞味期限が切れて4日~5日後
賞味期限が切れて4~5日たった牛乳は、危険なのでしょうか。
【開封後】
・匂い:開封した日にちによる
・見た目:開封した日にちによる
・味:開封した日にちによる
【開封前】
・匂い:変わらない
・見た目:変わらない
・味:変わらない
賞味期限切れ5日経っていても、未開封であれば飲むことができるといわれています。このような牛乳は料理に使うなどして早めに消費しましょう。ただ開封後の場合は、賞味期限内に開封していてもかなり劣化しています。牛乳の臭いや味を確かめてみて、異常を感じたら飲まないようにするべきです。
④賞味期限が切れて1週間後
賞味期限切れ1週間の牛乳はどのような変化があり、飲むことはできるのでしょうか。
【開封後】
・匂い:変化なし
・見た目:黄ばんでいる、固まってきてドロドロ
・味:変化なし
【開封前】
・匂い:変化なし
・見た目:変化なし
・味:変化なし
未開封の牛乳は賞味期限切れ一週間後も外観に変化がないことが多いようですが、飲んでお腹を壊してしまうこともあるようなので、体調が悪いときは避けたほうがよいです。また開封後の牛乳は、賞味期限切れ一週間になると匂いに変化がなくても、ドロドロとしたものができるようです。こうなると雑菌の腐敗が進んでいますので、飲まないほうが良いでしょう。
⑤賞味期限が切れて10日以上
賞味期限切れから10日以上経過するとさすがに飲めないと思われそうですが、具体的にどのような変化があるのでしょうか。
【開封後】
・匂い:酸っぱい臭い
・見た目:黄ばんでいる、ドロドロ
・味:酸っぱい
【開封前】
・匂い:変化なし
・見た目:変化なし
・味:変化なし
開封後の牛乳で賞味期限切れ10日以上のものを飲むのはかなり危険ですのでお勧めできません。かなり腐敗が進んでおり、雑菌の影響で見た目、味、臭いすべて異常なことが多いようです。開封前のものは見た目やにおいこそ変化はなくても雑菌が繁殖している可能性が高いので、飲まないほうが良いでしょう。
(*牛乳が腐るとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛乳を賞味期限後に飲む際の注意点
牛乳は賞味期限切れでも腐敗していなければ飲めますが、その際に気を付けたほうが良いことがあります。