牛乳の賞味期限切れはいつまで飲める?未開封・開封後で経過日数を比較して紹介!

牛乳の賞味期限切れはいつまで飲めるのでしょうか?今回は、牛乳(未開封・開封後)の賞味期限切れて〈1日・2~3日・4~5日・1週間・10日〉後別の状態で比較して、何日目から腐るのかなど紹介します。牛乳を賞味期限切れ後に飲む際の注意点や日持ちする飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. 牛乳の賞味期限切れはいつまで飲める?
  2. 賞味期限の定義
  3. 腐っていなければ飲める
  4. 開封後は2~3日以内に飲み切るのを推奨
  5. 牛乳は賞味期限が切れるとどうなる?腐るのは何日目?
  6. ①賞味期限が切れて1日後
  7. ②賞味期限が切れて2日~3日後
  8. ③賞味期限が切れて4日~5日後
  9. ④賞味期限が切れて1週間後
  10. ⑤賞味期限が切れて10日以上
  11. 牛乳を賞味期限後に飲む際の注意点
  12. ①加熱して飲む
  13. ②傷んでいないか確かめる
  14. ③凍らせる
  15. 牛乳の日持ちする飲み方は?
  16. ①口をつけて飲まない
  17. ②パックの口をしっかり閉じる
  18. ③温度変化に気をつける
  19. ④匂い移りに気を付ける
  20. 牛乳を賞味期限内に使い切るレシピ
  21. ①杏仁豆腐
  22. ②シチュー
  23. ③ホワイトソース
  24. 牛乳の賞味期限に注意しよう

賞味期限切れの牛乳を鍋に入れ火にかけて、固まったり分離した場合は傷んでいて危険なので飲まないでください。問題なく沸騰した場合は、しっかり加熱すれば飲むことができます。また加熱する際の注意点は、電子レンジにかけないことです。電子レンジでは加熱むらができたり吹きこぼれる可能性があるので、鍋で加熱しましょう。

(*賞味期限切れの牛乳を加熱する場合について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

牛乳の賞味期限切れは加熱でいつまで飲める?3・5日後でも危険?

②傷んでいないか確かめる

賞味期限切れ1~2日程度なら加熱しなくても安全に飲めることがありますが、そうする前に牛乳が劣化していないか確かめましょう。牛乳が腐っていた場合、白いダマが出たりヨーグルトのようなドロドロとした塊ができたり、臭いが酸っぱくなります。このような特徴がなかったとしても、飲んでみて異常を感じたら飲むのをやめたほうが良いです。

(*牛乳が苦い場合は飲めるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

牛乳が苦い原因は?腐ったの?飲んだ時の対処法や食中毒の可能性も紹介!

③凍らせる

賞味期限切れの牛乳は、冷凍してシャーベットやアイスにして食べるのもお勧めです。その際に殺菌するために、一度沸騰させてから凍らせるとよいでしょう。牛乳をきちんと殺菌して冷凍保存しておけば日持ちがしますので、消費しきれないときなどにおすすめです。

(*牛乳の冷凍について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

牛乳は冷凍できる?保存方法や賞味期限は?解凍法や活用レシピのおすすめも紹介!

牛乳の日持ちする飲み方は?

牛乳は日持ちしない飲み物ですが、日持ちさせるためにはどのように飲んだらよいのでしょうか。

①口をつけて飲まない

牛乳をパックに口を付けて飲むこと自体は安全ですが、その時に飲み切れないと口を付けた部分に雑菌が繁殖してしまうのでお勧めできません。牛乳を日持ちさせたいなら飲む分だけコップに注いで、パックはすぐに冷蔵庫に入れましょう。

②パックの口をしっかり閉じる

パックから牛乳を注いだあと口を開けたままにしていると、空気中の細菌が入り込み、日持ちしなくなってしまいます。そこで、注いだ後は口をすぐに閉じて冷蔵庫にしまうようにしましょう。またパックを開閉するときに注ぎ口に指を入れたりせず、口の部分をなるべく手で触らないようにするなどの衛生管理が大切です。

③温度変化に気をつける

牛乳は温度変化に弱いので、保存する際は冷蔵庫の開閉時間を短くしてなるべく冷蔵庫の奥のほうにしまうようにしましょう。また、牛乳は高温の場所にずっと置いておくと細菌が繁殖しやすくなってしまうので、飲まないときはすぐに冷蔵庫に入れることをお勧めします。

関連する記事