ブランデーのロックは邪道?おすすめ?1杯の量やアルコール度数も紹介!

ブランデーのロックでの飲み方を知っていますか?ストレート以外は邪道なのでしょうか?今回は、ブランデーロックのアルコール度数や、〈量・グラス〉など飲み方のコツを、美味しい作り方とともに紹介します。おすすめのブランデーの銘柄や、〈水割り〉などロック以外の飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ブランデーはロックがおすすめ?ストレート以外は邪道?アルコール度数は?
  2. ブランデーはロックで飲むのもおすすめ
  3. ブランデーをロックで飲むメリット
  4. ブランデーのロックのアルコール度数は40%程度
  5. ブランデーロックの飲み方のコツは?グラス・量はどうする?
  6. コツ①ブランデーロックのおすすめの量
  7. コツ②ブランデーロックに合うグラス
  8. コツ③ブランデーロックに合う氷
  9. ブランデーロックの美味しい作り方・レシピは?
  10. 材料
  11. 作り方・手順
  12. ブランデーをロックで飲むのにおすすめの銘柄3選!
  13. ①サントリーブランデー V.O (4,604円)
  14. ②クルボアジェ XO(9,768円)
  15. ③レミーマルタン XO(14,299円)
  16. ブランデーのロック以外の飲み方は?初心者は水割りがおすすめ?
  17. ①水割り
  18. ②ブランデースプリッツアー
  19. ③ホワイトルシアン
  20. ブランデーをロックで飲んでみよう

ブランデーはロックがおすすめ?ストレート以外は邪道?アルコール度数は?

お酒が強い人が飲む印象が強いブランデーですが、どのように飲むのが一番美味しく味わえるのでしょうか。ブランデーのアルコール度数と、王道のロックで飲むメリットを紹介します。

ブランデーはロックで飲むのもおすすめ

ブランデーは温度が高いほど香りが立つのが特徴で、昔は手の平でグラスを温めながら香りを楽しんで飲んでいたほどです。しかし、最近のブランデーは温めて飲まなくても十分に香りが良いものが多く、冷やして飲むお酒としての美味しさもあります。

ストレートで香りを楽しむのが王道とされていますが、ブランデーをロックで冷やすのも邪道ではないので好みで楽しんで構いません。

ブランデーをロックで飲むメリット

ブランデーをストレートではなく、ロックで飲むことでのメリットは以下の通りです。

・アルコールの刺激を感じにくい
・冷たいお酒を楽しめる
・氷が溶けていく様子を楽しめる


ブランデーは18~20度の温度が一番香りが良いとされていますが、その分アルコールの刺激も強く感じてしまいます。上質なブランデーを飲むときは、その芳醇な香りを楽しむためにストレートで飲むのがおすすめです。しかしそうでなければ、ロックにして少しアルコールの刺激を抑えて味わうこともできます。

また、時間と共に大きな氷とブランデーが混ざり合って変化していく姿を楽しめるというロックならではの良さもあります。

ブランデーのロックのアルコール度数は40%程度

ブランデーは果実を使った蒸留酒で、その他には麦芽を使用したウイスキーやサトウキビを原料としたラム酒などが同じ蒸留酒の仲間です。熟成された芳醇な香りを楽しめるのが魅力のブランデーですが、アルコール度数は40%とお酒の中では高めです。

(*ブランデーのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ブランデーのアルコール度数は?ウイスキーより高い?他のお酒と比較し紹介!

ブランデーロックの飲み方のコツは?グラス・量はどうする?

アルコール度数が高めのブランデーを、ロックで飲むコツはあるのでしょうか。ブランデーに合うクラスや氷、おすすめの量などを詳しく解説します。

コツ①ブランデーロックのおすすめの量

人によってそれぞれ飲み切れる量に差があるため、明確な分量が決まっているわけではありませんが、ブランデーをロックで飲む量は、30分程度で飲める量が良いとされています。

ブランデーは、ビールのように一気に飲むものではなく、ゆっくりと香りと味を楽しみながら味わうお酒なので40~60ml程度が一般的です。グラスの1/3程度の量を注ぐのが、一番美しいブランデーの注ぎ方とも言われています。

コツ②ブランデーロックに合うグラス

香りを楽しむお酒でもあるブランデーは、グラスによってその香りや口当たりの印象が大きく左右されるため重要なポイントとなっています。チューリップ型の大きなブランデーグラスで飲むイメージが強いですが、ブランデーグラスは手の平でブランデーを温めながら飲むために作られたグラスです。

品質が良くなり、温めなくても美味しく飲める現代ではあまり使われておらず、香りが閉じ込めやすいシャンパングラスやグラッパグラスなどが良く使われます。小さめで少しくびれたグラスだと、ブランデーの香りを逃さずに最後まで美味しく飲むことができます。

コツ③ブランデーロックに合う氷

ブランデーロックにおすすめの氷は、丸氷と言われる角のない球体に作られた大き目の氷です。効率よくお酒を冷やしながらも、角のない氷はすぐに溶けて薄まることがないのが特徴です。そのため、ストレートで飲むのが魅力でもあるブランデーをロックにしても、初めはストレートに近い状態で味わいや香りを楽しむことが出来ます。

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