ブランデーで作るハイボールとは?違いは?割合・作り方やおすすめ銘柄を紹介!
ブランデーの炭酸割りで作るハイボールを知っていますか?名前は何て言うのでしょうか?今回は、ブランデーで作るハイボールの名前や作り方・レシピを、ウイスキーで作るソーダ割りとの違いや炭酸水の割合・フレンチハイボールに合うおつまみとともに紹介します。フレンチハイボールに合うブランデーのおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ブランデーはハイボール・炭酸割りがおすすめ?名前はなんて言う?
- ブランデーで作るハイボールは「フレンチハイボール」と呼ばれている
- 「フレンチハイボール」とウイスキーで作る「ハイボール」の違い
- ブランデーのハイボールを美味しく作るコツは?炭酸水・ソーダの割合は?
- ①ブランデーと炭酸水の割合は1:3がおすすめ
- ②ブランデーの種類・選び方
- ③フルーツをトッピングするのもおすすめ
- ブランデーハイボールの美味しい作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- フレンチハイボールに合うブランデーのおすすめ銘柄3選
- ①カミュ XO コニャック|カミュ(12,650円)
- ②サントリーV.S.O.P|サントリー(2,129円)
- ③ニッカ アップルワイン|ニッカウイスキー(836円)
- フレンチハイボールに合うおつまみも知っておこう
- ブランデーハイボールを飲んでみよう
ブランデーはハイボール・炭酸割りがおすすめ?名前はなんて言う?
ハイボールはウイスキーで作るのが一般的ですが、ブランデーで作っても美味しいのでしょうか。ここでは、ブランデーで作ったハイボールの名前や特徴、ウイスキーのハイボールとの違いなどを紹介します。
ブランデーで作るハイボールは「フレンチハイボール」と呼ばれている
ブランデーで作るハイボールは、ウイスキーで作ったものと区別するためにフレンチハイボールと呼ばれています。ブランデーの中でも人気の高いコニャックがフランス原産のお酒なので、このような名前で呼ばれるようになりました。フレンチハイボールは、豊かな風味を楽しみたい人におすすめのお酒です。
「フレンチハイボール」とウイスキーで作る「ハイボール」の違い
ウイスキーとブランデーはともに蒸留酒ですが、ウイスキーがライ麦やとうもろこしなどの穀物を原料に作られるのに対し、ブランデーはブドウやリンゴなどの果物を原料としたお酒です。そのため、フレンチハイボールはウイスキーで作ったものに比べ、芳醇な味わいや香りが楽しめます。
(*ウイスキーとブランデーの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ブランデーのハイボールを美味しく作るコツは?炭酸水・ソーダの割合は?
ブランデーのハイボールを美味しく作るためには、どのようなコツがあるのでしょうか。ここでは、ブランデーと炭酸水の割合など、美味しいハイボールの作り方を紹介します。ハイボールに合うブランデーの種類や選び方についても、あわせて紹介するので参考にしてください。
①ブランデーと炭酸水の割合は1:3がおすすめ
ブランデーと炭酸水は、1:3の割合で混ぜると美味しいハイボールに仕上がります。また、氷はグラスを満たす程度まで入れるのもポイントです。濃厚な味わいにしたい時はブランデーの比率を多くするなど、好みに合わせて調節してみてください。なお、一般的なフレンチハイボールは、ブランデー30mlと炭酸水90mlを混ぜて作られています。
②ブランデーの種類・選び方
フレンチハイボールに使うブランデーは、コニャックやvsopを選ぶと、普通のハイボールとの違いをより感じることができます。コニャックは、フランス・コニャック地方で収穫されたブドウを原料としたブランデーで、ワインのような芳醇な香りが特徴です。
また、vsopはVery・Superior・Old・Paleの頭文字をとったもので、透明感があり、非常に優良で十分に熟成したブランデーを指します。深いコクのあるお酒が好みの人は、これらの種類を選ぶのがおすすめです。
③フルーツをトッピングするのもおすすめ
ブランデーのハイボールには、以下のようなフルーツをトッピングするのもおすすめです。
・オレンジ
・レモン
・ブドウ
・リンゴ
・梨
上記のフルーツは、ブランデーのハイボールとの相性が良く、香りや味わいを引き立てる効果があります。さっぱりした味わいを楽しみたい時はオレンジやレモン、甘みのある飲み口にしたい場合はブドウ・リンゴ・梨などをトッピングしましょう。