オイスターソースの代用品10選!自宅の調味料で簡単な作り方を紹介!
オイスターソースの代用方法を知っていますか?今回は、オイスターソースの代用レシピを〈ウスターソース・中濃ソース・トンカツソース・お好みソース〉など自宅の調味料を使って紹介します。作り方を分量とともに紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- オイスターソースがない時の解決策は…?
- オイスターソースの代用レシピ①ウスターソース
- ウスターソース+砂糖(適量)
- ウスターソース(大さじ1)+西京味噌(大さじ1/2)+味の素(少々)
- ウスターソース(適量)+スルメ(適量)+砂糖、醤油、酒、塩(適量)+小麦粉(少々)
- オイスターソースの代用レシピ②中濃ソース
- 中濃ソース(適量)+味噌(適量)+味の素(少々)
- 中濃ソース(適量)+めんつゆ(適量)+味噌(少々)
- オイスターソースの代用レシピ③トンカツソース
- とんかつソース(適量)+リンゴ酢(少々)+醤油(少々)
- オイスターソースの代用レシピ④お好みソース
- お好みソース(適量)+和風だし(少々)+醤油(少々)
- お好みソース(適量)+焼肉のタレ(少々)+醤油(少々)
- オイスターソースの代用レシピ⑤中華だし粉末
- 醤油(大さじ1)+はちみつ(小さじ1)+中華だし粉末(1つまみ)
- 醤油(大さじ1)+中濃ソース(小さじ1)+中華だし粉末(1つまみ)
- オイスターソースの代用レシピ⑥ごま油
- 醤油(適量)+砂糖(適量)+ごま油(少々)
- オイスターソースの代用レシピ⑦味覇(ウェイパー)
- ウェイパー(大さじ1)+醤油(大さじ1)+砂糖(少々)
- オイスターソースの代用レシピ⑧鶏ガラ粉末
- 醤油(適量)+砂糖(適量)+鶏ガラスープ(少々)
- オイスターソースの代用レシピ⑨蒲焼きのタレ
- 蒲焼きのタレ(適量)+中華だし粉末(少々)
- オイスターソースの代用レシピ⑩ナンプラー
- ナンプラー(適量)+はちみつ(適量)
- オイスターソースを使う際の注意点は?
- ①塩分の過剰摂取
- ②牡蠣アレルギー
- ③味の主張が強い
- ④メーカーによって味が随分違う
- オイスターソースがなくても安心
ナンプラーはタイ料理に使われる醤油のことで、原料は魚介類のため魚醤と呼ばれます。かなりエスニックなテイストが強い調味料ではありますが、甘みを足すことでオイスターソースに近い味にすることができます。ナンプラーを常備している方は少ないかもしれませんが、もしあれば使ってみてください。
ナンプラー(適量)+はちみつ(適量)
ナンプラーは魚介の風味のする醤油で、オイスターソースの旨味に近い味です。甘みはないので、ナンプラーにお好みの量のはちみつを入れれば、かなりオイスターソースに近いものが出来上がります。
(*ナンプラーとはどんな調味料か詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
オイスターソースを使う際の注意点は?
ここまで、オイスターソースがなかった場合の代用調味料についてを説明しましたが、オイスターソースを使う場合の注意点についても説明します。
①塩分の過剰摂取
オイスターソースは濃厚な分、塩分が高めな調味料です。メーカーによって前後しますが、だいたい大さじ1杯程度で2g強の塩分が含まれます。1日あたりの塩分の摂取量の目標値は8gになるので、オイスターソース大さじ1杯は1日の塩分摂取量の約1/4に相当します。オイスターソースを使うときにはこのことを思い出して使いすぎないようにしましょう。
②牡蠣アレルギー
オイスターソースは隠し味的に使うもので、少量しか使いませんが、中には牡蠣にアレルギーを持つ方もいます。その場合は牡蠣エキスの含まれるオイスターソースは使えません。料理を食べる人に牡蠣にアレルギーを持つ人がいれば、これまで紹介してきた代用調味料を使ってみてください。
③味の主張が強い
オイスターソースは隠し味として少量でも十分に、牡蠣の風味を感じることができます。そのため入れすぎるとエグみさえ感じるほど、牡蠣の主張が激しくなります。オイスターソースを使うときは入れすぎに注意してください。
④メーカーによって味が随分違う
オイスターソースはメーカーによってかなり味が違います。そのため、いつものオイスターソースでないものを買って使うと、同じ量を入れても濃かったり、薄かったり望んだ味にならない場合があります。そうならないため、気に入ったオイスターソースを決めておくことをおすすめします。
オイスターソースがなくても安心
オイスターソースは中華料理を作るときに、独特のコクを出してくれる調味料ですが、頻繁に使うものではないので、できれば他のもので代用したいです。家に常備している調味料を組み合わせれば、オイスターソース風な味を出すことも可能です。ぜひ、いろいろ試してみてください。