ローズマリーは何種類?違い・見分け方は?食用の品種や料理への使い方など紹介!
ローズマリーの種類はどれくらいでしょうか?今回は、〈立性・葡萄性・半葡萄性〉などローズマリーの種類別に〈香り・見た目〉など違いを紹介します。食用のローズマリーの種類や使い方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ローズマリーとは?何種類?
- ローズマリーは3種類に分類される
- ローズマリーの種類と品種①葡萄性
- ①ハンティントンカーペット
- ②プロストラータス
- ③ダンシングウォーター
- ④マコーネルズブルー
- ⑤ロックウッドフォレスト
- ローズマリーの種類と品種②半葡萄性
- ①カプリ
- ②ウッドローズマリー
- ③ブルーボーイ
- ④コルシカン
- ⑤モーツァルトブルー
- ローズマリーの種類と品種③立性
- ①マジョルカピンク
- ②トスカナブルー
- ③シッシングハストブルー
- ④マリンブルー
- ⑤レックス
- ⑥ミス・ジェサップ
- ⑦アープ
- ローズマリーで食用の種類はどれ?おすすめを紹介!
- ①プロストラータス
- ②トスカナブルー
- ③マリンブルー
- ローズマリーの料理への使い方・レシピ
- ①ガーリックハーブチキン
- ②牡蠣とローズマリーのオイルパスタ
- ③ローズマリーとパイナップルとパプリカのシャーベット
- ローズマリーの種類は様々
アープはアメリカテキサス州で生まれた品種で、他の種類に比べて花は白に近いのが特徴です。ローズマリーの中でも最も寒さに強く、マイナス20度まで耐えることが出来るため寒冷地でも育てることが出来ます。
ローズマリーで食用の種類はどれ?おすすめを紹介!
ローズマリーは一部の観賞用の品種を除いて、ほとんどの品種を香辛料などとして料理に使うことが出来ます。品種により、葉の大きさや香りが異なるため、数あるローズマリーの中でも、特に食用に向いているおすすめの品種を紹介します。
①プロストラータス
プロストラータスは他の品種に比べて葉っぱに厚みがあり、サイズもやや大きめのため調理用として扱いやすい種類です。肉料理と相性がよく、フライパンで肉を焼く際に下敷きにすると、肉の生臭さを消すことができます。
②トスカナブルー
トスカナブルーはローズマリーの中でも葉っぱが大きいので、炒め物などに向いています。収穫しやすく、非常に成長が早いため、葉をちぎってもすぐに伸びるので、使い勝手が良いのが特徴です。香りがよいため、ハーブティーなどにも向いています。
③マリンブルー
マリンブルーも丈夫で成長が早いため料理に向いています。他のローズマリーと比べてさわやかな香りが特徴的で、肉料理の臭み消しのほか、花、葉っぱともにスープやシチュー、カレーの香りづけに適しています。
ローズマリーの料理への使い方・レシピ
ローズマリーはポプリやアロマオイルとして使用されるほかに、ほとんどの品種が食用可能で、みな同じような方法で料理に使うことが出来ます。ローズマリーを使ったおすすめのレシピを紹介します。
①ガーリックハーブチキン
ローズマリーを使った代表的なレシピです。普段の肉料理にローズマリーを足すだけで、簡単にお洒落な料理になります。